タレントの小島瑠璃子
タレントの小島瑠璃子

 タレントの小島瑠璃子が20日に放送されたABEMA「チャンスの時間」に出演。千鳥・大悟に持ち掛けた恋愛相談が話題を呼んでいる。

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 番組では収録前の喫煙所でゲストに相談を持ちかけられた大悟が、小島にどんなアドバイスをして、その間に何本のタバコを吸うのかを検証する企画「大悟の人間性検証ドッキリ!」を行った。

 今回相談者として参加した小島は「男の人とお付き合いしていたとして、別れるときの理由が毎回1つ、全部一緒なんですよ。振るにしても振られるにしても」と自身の過去の恋愛の傾向を打ち明け、「『こうして欲しいな』って思ったとしてもそれを言えない」と我慢が溜まった末に突然別れを切り出すことを打ち明けた。

 小島は「大悟さんは女の子のこんなところ嫌いだなって思ったらどうするんですか?」と質問すると、大悟は「言うよ。嫌な部分を抱えたまま生きられないから」と返答。「『嫌いになりたくないから直して』って言う。言えば?男に」と助言したが、小島は相手に嫌がられる恐怖心から「自信ないんですよね」と語った。恋愛について、不安が大きいのだろう。「私には運命の人が現れますか?」と質問すると、大悟は「結婚相手を見つけようとか、20代の時に良い男を見つけようとかすると焦るし、自分の型にはめようとするやん。だから、死ぬときに横におる男を見つけようと思ってみ。『死ぬときにこの人が横におってくれたらいいな』を死ぬまでに探しゃええ」と助言してドッキリが終了した。

「ドッキリ企画でしたが、小島さんの恋愛相談が思っていた以上にシリアスでした。芸能界で順風満帆に仕事をしているイメージが強い小島さんですが、恋愛の悩みはまた別物なのでしょう。小島さんの悩みに共感する若い世代の人たちは多いと思います」(スポーツ紙芸能担当記者)

 小島は漫画「キングダム」の著者・原泰久氏と20年7月に熱愛が報じられたが、その後に破局。この熱愛はキングダムが好きな読者の間で反発が強かった。原氏は3人の子供がいてファンの間では子煩悩であることで知られていたからだ。20年9月に自身のツイッターで、14年間連れ添った前妻と半年前に離婚したことを報告しており、前妻と離婚後に小島と真剣交際に至ったという時系列で「略奪婚」ではないということだが、小島に対する批判が吹き荒れた。

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