矢田亜希子
矢田亜希子

 最近、女優業に加えてバラエティー番組に引っ張りだことなっているのが矢田亜希子(43)だ。女優としては1月からNHKドラマ「しもべえ」に出演。そのほか、昨年3月からは朝の情報番組「ラヴィット!」(TBS系)で水曜レギュラーを務め、「沸騰ワード10」(日本テレビ)にも定期的に出演するなど、テレビで見る機会が多くなっている。

【写真】賛否を呼んだ矢田のおせち料理はこちら

 そんななか、新年早々、矢田のある投稿が賛否を呼んだ。発端は1月2日に更新した自身のインスタグラム。「今年のお節はこんなかんじでした 洋風お節にしました」とつづり、3段重おせち料理を披露。キャビアやフォアグラ、大きなカニなど高級食材がふんだんに使用されていたのだが、「さすが芸能人」とうらやむコメントに混じって、自慢と捉える人も少なくなかったようで、「インスタって自慢の場なの?」「芸能人は人気商売だから、こういうのは逆効果だと誰か言ってあげないのかな」など、辛口な意見も目立った。

「矢田さんの場合、バラエティー番組で頑張っている姿に好感を持つ人が多いので、その反動もあって、インスタの投稿には批判の声が多くなっている印象です。昨年6月、富士急ハイランドへ行ったことを投稿したなかで、高級ブランド・セリーヌのキャップや黒いベストなど、ハイブランドのアイテムを取り入れたコーディネートを披露していました。これにSNS上では『あんまり金持ちアピールはいただけない』『この人ブランド女よね』などネガティブな声が多く上がりました。よく自身のコーデを投稿していますが、わかりやすいハイブランドが多いせいか、一部の女性からはあまり快く思われていないようです。とくに矢田さんが20代の頃のヤンチャぶりを知っている40代以上の女性はその傾向が強いように思います」(テレビ情報誌の編集者)

 さらに矢田のインスタでたびたび指摘されているのが「加工疑惑」だ。昨年10月、インスタグラムに投稿した全身コーデでは、あまりに不自然な脚の細さと頭の小ささに、掲示板などで「いつも縦に伸ばし過ぎ」など画像加工に言及する声が目立っていた。過去にも、全身ショットが10頭身になっていたり、加工ミスが疑われた心霊写真騒動、未加工と加工済みの同時投稿疑惑が話題になり、たびたびネットニュースで取り上げられている。スマホのフィルタや美肌修正を使う芸能人は多いが、なかでも矢田は「常習者」とみなされているようだ。

著者プロフィールを見る
丸山ひろし

丸山ひろし

埼玉県生まれ。大学卒業後、出版社に勤務し雑誌編集業務に従事。その後ライターに転身し、現在はウェブニュースや、エンタメ関連の記事を中心に執筆している。

丸山ひろしの記事一覧はこちら
次のページ
90年代の人気女優の意識が抜けない?