「殺意も産意もつまるところ、他者を意のままに操りたいという人間の最も根本的な願望の発露にほかならない」芥川賞作家・李琴峰インタビュー<後編>

朝日新聞出版の本

2021/12/23 17:00

 12月7日に芥川賞受賞第一作となる『生を祝う』を上梓した李琴峰さん。胎児の同意を得なければ出産できない世界という設定は、新語流行語大賞にノミネートした「親ガチャ」という言葉を想起させ、大きな話題を呼んだ。この話題作に関して「小説トリッパー」21年冬季号に掲載となったロングインタビューを前後編にわけて紹介する。(聞き手・岩川ありさ/早稲田大学准教授)

あわせて読みたい

  • 胎児が「生まれるかどうか」を決める世界が与える衝撃 芥川賞作家・李琴峰インタビュー<前編>

    胎児が「生まれるかどうか」を決める世界が与える衝撃 芥川賞作家・李琴峰インタビュー<前編>

    dot.

    12/23

    出産に胎児の同意が必要な世界 産む側ではなく生まれる側の意思を尊重する「合意出生制度」を小説で問いかける

    出産に胎児の同意が必要な世界 産む側ではなく生まれる側の意思を尊重する「合意出生制度」を小説で問いかける

    AERA

    12/18

  • 複雑な世界について、考え続ける<小佐野彈さん×李琴峰さん特別対談>

    複雑な世界について、考え続ける<小佐野彈さん×李琴峰さん特別対談>

    dot.

    3/23

    李禹煥と佐藤可士和が現代のアートを語る「芸術とは『生』の実感を呼び覚ますもの」

    李禹煥と佐藤可士和が現代のアートを語る「芸術とは『生』の実感を呼び覚ますもの」

    AERA

    10/2

  • 漫画家・能町みね子×ゲイライター・サムソン高橋 「恋愛感情なし」の夫婦(仮)の真相

    漫画家・能町みね子×ゲイライター・サムソン高橋 「恋愛感情なし」の夫婦(仮)の真相

    AERA

    6/5

別の視点で考える

特集をすべて見る

この人と一緒に考える

コラムをすべて見る

カテゴリから探す