結婚の会見で文書を読む小室眞子さん
結婚の会見で文書を読む小室眞子さん

*  *  *

【写真】あっ、カモを落としちゃった!大慌ての眞子さま「失敗」の瞬間

「夫の方については」「面会していた時間が20分位」「何か印象に残ることというのは特にありません」――。

 秋篠宮さまの56歳の誕生日会見で国民が感じたのは、長女眞子さんの夫、小室圭さんへのよそよそしさだった。 

 もともと秋篠宮さまは、記者会見において家族を名前で呼ぶことはほとんどない。眞子さんや佳子さま悠仁さまについても「長女」「次女」、「長男」といった呼び方をしていた。

 一方、小室圭さんについては、婚約が発表された2017年や翌18年の誕生日会見では、<小室さんの印象ですけれども>、<小室さんに関わること、これが毎週のように週刊誌等で報道されていることはー>と自然な流れで名前を出していた。それが、令和の世に移った翌19年は、<小室家とは連絡は私は取っておりません>と、どこか他人行儀な表現を選び、翌20年の会見では、「小室」という名前すら出さなかった。

 そして今年。圭さんは、長女の夫という「家族」になったとはいえ、圭さんを「夫の方」と呼び、圭さんが結婚前にあいさつに訪ねてきたひとときを、「面会していた時間は20分位」と話し、距離感を感じさせる表現だった。

次のページ
父親の気持ちをよそに、眞子さんは一貫して圭さんを…