結婚時の反町隆史と松嶋菜々子
結婚時の反町隆史と松嶋菜々子

 11月22日は「いい夫婦の日」。「夫婦の木」「幸せを呼ぶ木」として親しまれ結婚式でも使われる「オリーブの木」が、芸能人の間でも人気を呼んでいる。

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 反町隆史(47)は、10月10日からスタートした「おしゃれクリップ」(日本テレビ)の初回ゲストとして登場し自宅の庭の写真を披露した。オブジェのような植物は、スペイン産「オリーブの木」で樹齢200年~300年ともいわれるのだという。

 オリーブの木の花言葉は「平和」「知恵」「勝利」の3つの意味を持つと言われる。また魔よけの効果がある、雌雄二種類の木があることから「夫婦の木」と呼ばれる、樹齢が長く生命力の強い木である、などの理由から幸運を呼び込むシンボルツリーとされている。

「反町&松嶋菜々子夫妻は、子どもたちが小さいころはお互いに連続ドラマなどの仕事が重ならないようにうまくコントロールしていました。最近は子育てが落ち着き、松嶋も連ドラ以外での露出が多くなりました」(スポーツ紙記者)

 南海キャンディーズの山里亮太(44)も、TBSラジオ「赤江珠緒たまむすび」(10月26日放送)で数年前から自宅で育てたオリーブの実を妻・蒼井優(36)と収穫したと明かしている。

「仲間由紀恵の自宅にも樹齢100年以上のオリーブの木があります。夫の田中哲司が自ら購入したそうです。一時期、田中の浮気疑惑も報じられましたが、今では育児もこなす良きパパですから、オリーブの木の効果があったのかもしれません」(女性誌記者)

 11月1日をもって26年の活動に幕を下ろしたV6は、東京都江戸川区の『区立なぎさ公園』に「ブイロクの木」と名付けたオリーブの木を寄贈した。「平和を願い、みんなの知恵を使って、起こりうるあらゆる困難に打ち勝つ精神を残したい」との思いを込めたという。

「岡田准一の豪邸の庭にもオリーブの木が10本以上植えられているといいます。鋭くとがったオリーブの葉は、邪気をはらう効果があるそうで、大切な家族を守り再生させるという意味もあるといわれるので、縁起物として購入する芸能人は多いです」(芸能ジャーナリスト)

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坂口友香

坂口友香

主に週刊誌の芸能記者として活躍。これまで写真誌、女性誌、男性誌など数多くの雑誌で取材執筆。

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電撃婚カップルたちも「オリーブ」購入が増える?