手前が鬼龍院。後列左から喜矢武、樽美酒、歌広場(c)朝日新聞社
手前が鬼龍院。後列左から喜矢武、樽美酒、歌広場(c)朝日新聞社

 週刊文春不倫が報じられたゴールデンボンバーの歌広場淳が自身のブログで、活動休止を発表した。

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 歌広場は、「この度は私の起こした不適切な行動により多くの方にご不快な思いをさせ、ご迷惑をおかけしたことを心よりお詫び申し上げます」と謝罪した上で、「ゴールデンボンバーの歌広場淳として、メンバー及びファンの皆様・関係者の皆様と築いてきたものを傷付けたことは、謝罪することで許される問題ではないと思っております。日頃より応援してくださっているファンの皆様・関係者の皆様にこのような未熟な姿を見せ、気持ちを裏切ってしまったことを本当に申し訳なく思っており、活動を自粛させていただくことに致しました」と報告。「活動を自粛するにあたり、家庭を持つ者として社会のルールや倫理に反する行動を取った自分を恥じ、深く反省をすると共に、自分自身を見つめ直して行く所存です。この度は誠に申し訳ございませんでした」と猛省した。

 週刊文春によると、歌広場は既婚者であるにもかかわらず、昨年1月に都内の酒席で知り合った20代女性と不倫関係に。今年2月に女性の妊娠が発覚すると、当初は支える意向を示していたが、態度が一変して中絶を迫った。女性は妊娠14週で破水し、中絶を余儀なくされた。歌広場は来年2月まで必要な生活費を払っているという。その後に第2子が誕生したことで2人の関係が修復不能な状況に悪化。歌広場からの連絡が途絶えたという。

 ゴールデンボンバーの女性トラブルはが今回が2回目。今年の9月、入籍したボーカルの鬼龍院翔が別の女性との二股交際が報じられたばかりだ。

「バンドとしては致命傷です。歌広場はメンバーで唯一本名を公表し、散財もしない。地に足がついた性格で常識人として知られていた。明るい性格で物腰が柔らかく、売れた後もその姿勢は変わらなかった。家族を大切にし、ファンサービスにも熱心なことで知られていたのですが…。こういうスキャンダルに無縁だと思われていただけに、ファンはショックを受けているでしょう」(芸能担当記者)

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