佳子さまと悠仁さま(C)朝日新聞社
佳子さまと悠仁さま(C)朝日新聞社

 秋篠宮家の長女・眞子さま(29)と小室圭さん(30)が婚姻届を提出される10月26日が刻一刻と迫ってきた。本来なら、多くの人から広く祝福されるはずの慶事だが、宮内庁は眞子さまが「複雑性PTSD(心的外傷後ストレス障害)」の状態であることを公表。それでもなお、小室さんをめぐる報道は過熱し、SNS上の批判的な書き込みは増すばかりだ。

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 婚約内定後に発覚した小室さんの母・佳代さんと元婚約者との金銭トラブルはいまだ終結していない。そればかりか、小室さんや佳代さんにかかる警備費用などが税金で賄われていることが批判されたり、小室さんが留学の際などに「眞子さまのフィアンセ」ということを利用したのではないかと疑う声まで上がったりと、騒動が続いている。

「眞子さまが一時金を辞退されたのも、そうしたネガティブな声が届いていたからです。さらに小室さん母子に関するさまざまな疑惑も報じられ、ついにはその批判は秋篠宮家の子育てへの批判にまでエスカレートしていきました。秋篠宮家にとっては長女のご結婚ですから、これほど喜ばしいことはないのですが、結婚に伴う儀式や結婚式も行わず婚姻届の提出のみという異例の形をとらざるを得ないのは、やはりおつらいと思います。特に母親である紀子さまのご心痛は想像に難くありません」(皇室ジャーナリスト)

 26日に眞子さまと小室さんは記者会見に臨まれ、それから間もなく新生活となるニューヨークへ移る予定だ。

「11月の秋篠宮さまのお誕生日会見では、眞子さまと小室さんの結婚問題は“解決済み”ということになるのではないでしょうか。むしろ、眞子さまのご結婚が一段落しても、今度は悠仁さま(15)の進学先がどうなるか、また佳子さま(26)が眞子さまの二の舞になってはいけないという懸念など、ご心配は尽きません」(同前)

 9月に15歳になられた悠仁さまは現在、お茶の水女子大学附属中学校の3年生。以前から進学先に注目が集まっていた。

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「皇室から出るためには、結婚しかない」