今回の取材で教員たちから共通して聞こえてきたのは「目の前のことに手いっぱい」ということ。この状況下で、都や政府の唱える「子どもたちの安全性」は本当に担保されるのだろうか。しわ寄せを受けるのは現場だ。不安は募るばかりである。(取材・文=AERA dot.編集部・飯塚大和)