また、門倉コーチから「また連絡します。突然のことでごめんなさい」という消印が横浜の手紙が民江さん宛てに届いていたことも明かし、「確かに筆跡は彼なんですが、文章が整い過ぎていて謎だらけなんです」と不安も口にした。

 SNS、ネット上では、門倉コーチの安否を心配する声と共に、民江さんに対して批判的な書き込みが相次いだ。

「こういう状況下でも、奥さんは夫婦仲良しをやたらアピールし過ぎているのが凄く違和感あった」

「6時間テレビ電話つなぎっぱなしというのも、ちょっと普通じゃない。考えようによっては、監視されているように感じるのではないか」

 一方で、「夫婦の関係性は人それぞれでしょ?テレビ電話で長時間話すことが窮屈だったとかわざわざ書き込む神経がわからない。夫が失踪して一番ショックを受けているのは奥さんだよ?」と民江さんを擁護するメッセージも見られた。

 巨人の同僚だった上原浩治氏は「門倉さん… いったいどこに? 無事であることを願ってます…」、デーブ大久保氏は「『どんな嫌な事も過ぎてしまえば笑い話に出来る事ばかり』どんな事があっても勇気をもって出てきて欲しい…たくさんの仲間がいるから心配ないぞ!」、元ソフトバンクの斉藤和巳氏は「門倉さん…絶対無事でいてください…」なととSNS上で門倉氏を心配するメッセージを発信している。

 複雑な事情があるかもしれないが、門倉コーチが無事でいることを祈るばかりだ。(牧忠則)