皆保険制度の日本と違い、米国は医療費も驚くような金額だ。

「小室さんのNY生活」といった記事も出回っているが、眞子さまとの共働きでないと、実現は難しいだろう。

 小室さんは宮内庁の口利きで国連などの組織に就職するのでは、といったうわさも流れているが、宮内庁で要職を経験した人物に聞くと、きっぱりと首をふった。

「眞子内親王は結婚をすれば、皇籍から外れます。元皇族とはいっても、その夫の就職について宮内庁が世話をやくことは、ないですね。あとは民間の世界と同じです。米国は日本以上に学歴とコネ社会です。親族や周囲がツテをたどって、便宜をはかることは、あるかもしれませんが」

 眞子さまが皇籍から離れる際に支給される1億5千万円の一時金など、あっという間に底をつきそうだ。眞子さまと小室さんの「夢のNY生活」、自力で実現するのは、難しそうだ。(AERAdot.編集部 永井貴子)