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戦時中に日本軍の慰安婦をさせられた韓国人女性らが日本政府を相手取り損害賠償を求めた訴訟で、ソウル中央地裁が対照的な内容の二つの判決を下した。4月21日の判決が原告の請求を却下した一方、同じ地裁の別の裁判部による1月の判決では請求を認め、日本政府に対して元慰安婦への賠償を命じた内容が確定している。なぜ判決の結論は分かれたのか。
『朝日新聞の慰安婦報道と裁判』(朝日選書)の著作がある朝日新聞編集委員・北野隆一氏が、韓国の二つの判決を読み解いた。
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