当の渡部も、3月2日発売の「週刊女性」によれば「行列」からの出演オファーを断っていたといい、テレビでの復帰はためらっている様子だという。

「佐々木は『復帰は焦らなくていい』という思いが強く、今は自分が支えていくという気持ちに切り替えて次々と仕事をこなしているそうです。9月には三池崇史監督演出の『酔いどれ天使』で6年ぶりに舞台に出演しますし、事務所にも、目いっぱい仕事しますと宣言しているといいます」(女性誌記者)

 芸能時ジャーナリストも「復帰はいきなりテレビではなく、原点に戻ってお笑いの舞台からの方が順番としては自然だろう」と語る。

「テレビ局側の事情を鑑みても、この状況下でのテレビ復帰は時期尚早かもしれません。復帰への道のりは近そうでなかなかたどり着けないですね」

 復帰報道が出るたびに、テレビ出演が遠のいてしまっている現状は皮肉としか言いようがない。(上本貴子)