佐々木希(C)朝日新聞社
佐々木希(C)朝日新聞社
佐々木がインスタグラムにアップした手料理写真
佐々木がインスタグラムにアップした手料理写真

 どんな時代にも、誰にでもそれぞれ課題がありそれを解決していくことで前に進むことができるものだが、その道が一向に見えてこないのがアンジャッシュの渡部建(48)だ。なんとなく半年ぐらい自粛していれば、なんとなく“多目的トイレ不倫”も風化して、年末のどさくさに紛れて復帰できるかも、と漠然と考えていたのだろうか。

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「渡部が収録に参加したといわれる大みそか放送の『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)の『絶対に笑ってはいけない』シリーズは、お蔵入りになったようです。そもそも謝罪もないまま収録に参加したことに猛烈な批判が巻き起こり、付け焼き刃で開いた謝罪会見は大失敗。会見後も渡部は厳しいバッシングにさらされ、結果的に復帰はますます遠のいた格好になってしまいました」(スポーツ紙記者)

 会見で渡部は「僕のせいでどこに行っても好奇の目で見られてしまう」と妻の佐々木希(32)に少なからず悪影響が出ていることを述べていた。実際、佐々木のSNSには《復帰なんて誰も望んでない》といった心ないコメントも書き込まれ、嫌悪感を示すような声も並んでいた。

「佐々木は自身のインスタグラムで“#希んちのごはん”として手料理を披露していますが、たとえば12月14日に投稿された写真は2枚の皿に盛りつけられた秋田名物のハタハタを紹介しています。ネット上では《渡部の存在を暗に匂わせている》《円満アピールとかイタイ》《笑顔が痛々しい》と批判と同情が入り交じったコメントが多く見られ、佐々木個人の活動であっても渡部のイメージがついて回るような状態です」(女性誌記者)

 まさに負のスパイラルのような状態だが、それでも「佐々木の気持ちに変わりはない」という。

「会見後も佐々木は離婚という選択肢はない、と言っているそうで、むしろ会見の失敗によってもっと自分がしっかりしなければ、とけなげに責任感を強くしたようです。もちろん、いずれは復帰してほしいと願っていますが、佐々木自身はそれほど甘くないと考えているみたい。でも渡部本人が一日も早く復帰したいという思いが強く、そこの考え方には温度差があるようです」(芸能ジャーナリスト)

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宮本エミ

宮本エミ

芸能ジャーナリスト。新聞社、通信社を経て、Webメディア、週刊誌などで芸能、スポーツを中心に執筆中。

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