森七菜「女優」「歌」「大食いバラエティ」まんべんなくこなす令和の逸材 (1/2) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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森七菜「女優」「歌」「大食いバラエティ」まんべんなくこなす令和の逸材

藤原三星dot.
森七菜(C)朝日新聞社

森七菜(C)朝日新聞社

 現在、凄い勢いで売れっ子女優街道を歩んでいるのが女優の森七菜(19)だ。2019年7月に公開され、興行収入140億円を突破した大ヒットアニメ「天気の子」(監督:新海誠)でヒロイン役の声優を務め、業界内では大絶賛の声が相次いだ。その後も着々とキャリアを積み、現在はTBS系「この恋あたためますか」で連続ドラマ初主演を務めている。昨今の彼女の快進撃ぶりを、映画会社のプロデューサーはこう語る。

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「大ヒットした『天気の子』で、あれだけ完成された声の演技をやられると、同業者としてはオファーせずにはいられません。実際、本当に声がいいし、魂が宿っているというか、喜怒哀楽を声で演じ分けられるのが天才的。新海さんの作品ですし、すでにヒットするのは確実視されていましたが、彼女の声だからこそあの作品は成立したと思います。2000人以上が参加したオーディションで勝ち抜いた時点で凄いですが、大作に女優としてのキャリアの序盤でしっかり出会えている運の強さも含め、相当の実力の持ち主です。現在、オンエア中の『この恋あたためますか』も瑞々しい演技がとてもいい。あえて言うなら、彼女の芝居はテレビサイズではないので、連ドラぽくなくなってしまっている。制作側はその違和感を狙ったのだと思いますが、視聴者は逆に見づらいかもしれませんね。私はやはり、映画女優としての彼女に期待したい」

 業界関係者も大絶賛の森だが、中学3年生のときに、大分県でスカウトされたのが業界入りのきっかけ。その後、現所属事務所でさまざまなオーディションを受け始めると次々と勝ち抜き、「オーディションにめっぽう強い15歳」として取り上げられるようになった。

「岩井俊二監督の『ラストレター』で広瀬すずさんの妹役にもオーディションを勝ち抜いて抜擢されましたが、2018年に行われた同作品の制作発表の時、プロデューサーである川村元気さんは『岩井監督がこの子しかいないと選んだのが彼女だった。僕も15歳の時の広瀬すずに会っていますが、それ以来の素晴らしい才能』とコメントしで、業界内が俄然注目されるようになった。実際、この作品での彼女の演技も素晴らしかった。彼女が憧れる広瀬すずさんとのシーンもとても神々しく、ずっと観ていたいと思わせるレベルでした。若手女優界では、広瀬さんが頭ひとつ抜けてますが、いずれ森さんが広瀬さんをおびやかす存在になるのかもしれません」(前出のプロデューサー)


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