19歳の娘を過干渉に育ててしまったと悔やむ48歳母に、鴻上尚史が指南した「健康的に自立」させる方法 (1/3) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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19歳の娘を過干渉に育ててしまったと悔やむ48歳母に、鴻上尚史が指南した「健康的に自立」させる方法

連載「鴻上尚史のほがらか人生相談~息苦しい『世間』を楽に生きる処方箋」

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 大学生になった娘は小さな失敗や予想外のことに弱く、過干渉に育ててしまったことを悔やむ48歳の母親。今後、娘にどう接すればいいか悩む相談者に、鴻上尚史が教示したのは「子供がちゃんと間違えるチャンス」の与え方。

【相談79】私は過干渉な母に育てられ、自分も娘に同じことをしてしまいました(48歳 女性 でーじー)

 鴻上さんいつも読ませていただき、助けていただいている気持ちです。有難うございます。今日は娘のことについてお聞きできればと思い書かせていただきます。私には息子22歳と娘19歳の二人の子供がいます。今は二人とも実家を出てそれぞれ一人暮らしをしながら大学に通っています。私も実家からは離れたところに嫁いでいます。

 今思えば私自身、過干渉な母に育てられたのですが、私も娘に同じことをしてしまいました。娘は小さいころから気性が激しいところがあり、私が見てあげなくてはという思いで育ててきました。そのせいか私の意見を聞いてから行動するようになってしまいました。大学生になった今でも人に驚かれるほど連絡が来ます。夫にも距離がおかしいのではないかと言われていましたが、私自身認めることができずにいました。娘に答えてあげたい、優しくしてあげたいと思い込んでいたのだと思います。

 しかし結果的に娘が失敗から立ち直る力や試行錯誤する経験を奪ってしまったのではないかと、とても後悔しています。外での娘は男女問わずお友達にも恵まれ頑張り屋ですが、小さな失敗や予想外のことに弱く感情を爆発させることも多いのです。自分にも自信がなく、悪い想像ばかりしています。そんな娘を見ていると、私の責任だと強く感じ、これからは娘も私も楽しく過ごしていくためにはどうしたらいいのかと考えても考えつかず、鴻上さんのご意見をいただけたらと思いました。読みづらい文章で申し訳ありません。宜しくお願い致します。

【鴻上さんの答え】
 でーじーさん。気付いたのですね。「私自身、過干渉な母に育てられたのですが、私も娘に同じことをしてしまいました」と気付いたのですね。


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