海外組の紗栄子(写真左)と国内組ギャル曽根(写真右)(C)朝日新聞社
海外組の紗栄子(写真左)と国内組ギャル曽根(写真右)(C)朝日新聞社
鈴木紗理奈は子どものプリントで壁を飾ってみた(鈴木紗理奈公式インスタグラムより)
鈴木紗理奈は子どものプリントで壁を飾ってみた(鈴木紗理奈公式インスタグラムより)

 新型コロナウイルスによる国内の移動制限も解除されて徐々に日常が戻りつつある昨今。芸能界でも徐々に撮影や収録が再開され始めた。こうしたなか、子どもを持つ芸能人ママたちは、どうやってコロナ禍をしのぎ、また「新しい生活様式」とどう向き合っているのか気になるところだ。

【写真】絶賛された鈴木紗理奈の子どものプリントアートはこちら

 タレントの鈴木紗理奈(42)は6月16日に自身のインスタグラムを更新。「顔を出さなくていいリモート授業」とつづり、イヤホン姿の息子の写真をポストした。「休み時間急にヘアセットして登場。みんなでFaceTimeするらしい。お年頃やね」とも書き添え、色気づき始めた息子を温かく見守る母親の一面も垣間見えた。

 昨年9月からイギリスに留学をしていた10歳の息子だが、新型コロナウイルスの影響で学校が閉鎖となり、3月末に帰国した。日本滞在中に学校は新学期を迎え、リモート授業が始まると、「なるべくイギリス時間に寄せて生活をしていくことにしました」(4月23日)と息子に寄り添う生活スタイルへシフトしたことを明かした。

「最低限大学は行かないとダメ」などとトーク番組(「おかべろ」関西テレビ・2018年10月13日放送)で発言するなど、「教育ママ」としても知られる鈴木。ステイホーム中はリモート授業を見守るほか、自慢の腕を振るった料理で息子をサポート。また、今まで息子が取り組んだ課題プリント類を額に入れてウォールアートにした様子をアップした投稿には「マネさせてください!!」「我が子の作品はほんとに何よりのartですよね!」など、現役ママたちから絶賛の声が相次いだ。

 同じくイギリスに留学していたタレントの紗栄子(33)の息子たちも帰国中だ。

「息子さんのオンライン授業を見守りながら、夕飯の準備をしていることをインスタグラムに投稿していた紗栄子さんですが『私が英語が出来れば一緒に学べる良い機会だったのに……』と明かしていました。どうやら授業内容を理解することはできなかったようで、『ポジティブ変換でリスニングのレッスンだと思って聞き耳たてています』と前向きにとらえていました。息子さんたちは公文にも熱心に取り組んでいるようで、『採点に追われています』というインスタグラムの投稿には『うちも一緒!』『私もやりました! 大変ですよね』と子育て世代から共感の声が多くあがっていました」(女性週刊誌の編集者)

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高梨歩

高梨歩

女性ファッション誌の編集者など経てフリーライターに。芸能やファッション、海外セレブ、育児関連まで、幅広いジャンルを手掛ける。活動歴は約20年。相撲フリークの一面も。

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