弁護士と並んで記者の質問に答える手越祐也(撮影/写真部・松永卓也)
弁護士と並んで記者の質問に答える手越祐也(撮影/写真部・松永卓也)
カメラ目線で「テイッ」とポーズを決める手越祐也(撮影/写真部・松永卓也)
カメラ目線で「テイッ」とポーズを決める手越祐也(撮影/写真部・松永卓也)

 ジャニーズ事務所を退所した元NEWSの手越祐也(32)が23日、東京都内で記者会見を開き、今後の活動について発表した。【会見全文(5)】「イッテQ!もオファーをくだされば全力で頑張ります」に引き続き、会見の様子を掲載する。

【写真】ジャニーズ退所後も人気なのはこの人

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手越:僕が今後やりたいビジョンのもう一個としてよく報道されていたYouTuberというところなんですけど、こちらも僕の表現の一つとして「(世界の果てまで)イッテQ!」だったりバラエティーが好きなので、YouTubeも、今日この生配信を見てくださっているチャンネルで、今後僕の素だったり、いろんなチャレンジだったりとか。企画はこの先もつめていかなければいけないんですけど、そういうものは今後もやり続けて手越祐也を応援してくれる人とか、「あいつってイッテQでもよく見ていたけどバカなことを真剣にやってるな」とか、みんながくすっと笑えるような。

 あとイッテQに感謝しているのは、同性の男性の方だったり、小さい子、お父さんお母さんにも応援してもらっていたというのを、僕は本当にイッテQという番組に恩返ししきれないくらいのものを与えていただいたので。そういうことを生かして、小さい子にもお父さんお母さん世代にも楽しんでもらえるコンテンツというのを、やるからにはナンバーワンを取りたい。

 そして、よく言われる実業家ということなんですけども、僕はやっぱり周りの人脈として、芸能界は僕はそんなに人脈多くはないんですけども、実業家だったり日本を引っ張っている日本のリーダーの方々と普段交流をさせていただいていて、その人たちの将来のビジョンだったりを聞いて、日本を動かせる、世界で戦えるものって素晴らしいなと。僕はイッテQとかサッカー番組で50カ国以上行っていますが、やっぱりメイドインジャパンだったり日本の文化が心から大好きなので、そういうものを世界に持っていって戦うということにチャレンジをしたい。というのを今回、男・手越祐也の第二の人生を歩んでいきたいという上で、大きな柱になった一つなので、その実業家という言葉が適切なのかわからないですけど、文化だったり、食だったり、そういうものを世界に持っていったり、日本に広めていきたいという思いはあります。

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自分がリーダーシップになって発信して