僕自身2002年からやってきた約17、18年間やってきたジャニーズを出るっていうのは、すごく強気で普段はいるんですけど、やっぱり怖いし、で、15歳から僕ジャニーズで、16歳からNEWSなので、ジャニーズとNEWSしか知らないんですよ。僕ほかの仕事を。なので、やっぱりそれ相応の覚悟が必要だし、準備が必要ということで3月からこれからの僕のビジネスパートナーだったり、これからの僕の夢を叶えてくださる方だったり、僕に手を差し伸べてくださる方に、いろんな方にお会いして準備をしてきました。

 っていうのは、やっぱりストーリーを終えてから退所が理想ですけど、どうなるかわからない。コロナウイルスで。この芸能界、そしてジャニーズ、NEWS、手越祐也っていう。その中で、ゼロからのスタートでは厳しいから、退所した時に、ある程度しっかり助けてくれる方っていうのは選定しておかなければいけないし。

 ただ、ジャニーズ事務所がステイホーム活動、チャリティーをやるっていうのはその頃からもちろん計画されてたりするので、僕ももちろん聞いてましたし。なので、事務所に対して、僕はトレーニング、フットサル、サッカーいろんなレッスンだったりとか、誰かとごはん行くっていうのは、全部チーフマネージャーの方に事前に報告しているようにしているんですね。これは今までもそうだったんですけど。そこに仕事が被らないように。で、3月の段階、NEWSのツアーが延びてからも、ずっと僕は事務所のチーフマネージャーの方には、「何時から何時、食事の予定入れました」「何時から何時、フットサル入れました」「この時間トレーニング入れました」っていうのは、すべて報告してました。

 なので、週刊文春オンラインさんのほうに書かれたステイホーム破り、手越キャバクラっていうものも、マネージャーのほうに、行きますよっていう報告はしてました。ただもちろん、そこに「女性も一緒ですよ」とか「お酒一滴でも飲みますよ」みたいな、そんな細かいことはもちろん、僕も32歳なので伝えてはなく、今後のための食事だったりっていうもので、会食を入れましたっていうふうに、NEWSのチーフマネージャーには伝えていて。で、その中で 女性がいたことも事実。僕嘘つかないので、それは信じてほしいんですけれども、女性がいたことも事実だし、創作和食かなんかかな? でワインを飲んだっていうのも事実。

(AERAdot.編集部/飯塚大和)

>>『手越祐也 ジャニーズ退所会見【全文(4)】「手越ファンは絶対に幸せにしてあげたい」』につづく