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バズる仕掛け満載「エール」窪田正孝コロナ疲れの国民のヒーローに

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藤原三星dot.
「エール」の主演・窪田正孝(C)朝日新聞社

「エール」の主演・窪田正孝(C)朝日新聞社

 TVウオッチャーの中村裕一氏は、そんな窪田正孝の魅力を次のように分析する。

「一見冷たそうに見えるクールなそのルックスに加え、ドラマ『デスノート』の夜神月や、『HiGH&LOW』シリーズ、映画『東京喰種トーキョーグール』など、今までは狂気を孕んだキャラクターのイメージが一般的には強かったと思います。しかし最近では、診療放射線技師という珍しい役に挑んだ『ラジエーションハウス ~放射線科の診断レポート~』や今回の『エール』で、朴訥としたナイーブな役柄もしっかり表現。演技の幅広さと確かな実力の持ち主であることが証明されたと言えます。家族の反対を押し切って福島の実家を飛び出し上京、幼い頃に出会っていた二階堂ふみと結ばれるまでを描いた一連のストーリーでは、ハラハラドキドキしながら心の中で声援を送っていた視聴者も多かったでしょう。見る人を惹きつける演技と存在感のある俳優として、多くの人の心に刻まれることは間違いない」

 ドラマ自体も6月27日以降の休止が決定し、夏の高校野球の開催も中止が決定されてしまった。しかし、緊急事態宣言が全国で解除され、ドラマの再開の際には、きっと今までにない視聴者の感動を呼ぶはず。一刻も早く新型コロナが終息することを願いたい。(藤原三星)


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