産まれたばかりの女児と加藤紗里
産まれたばかりの女児と加藤紗里

自宅出産に臨んだ加藤紗里
自宅出産に臨んだ加藤紗里

 28日に第一子となる女児を出産したタレントの加藤紗里(29)が同日夕方に病院を退院した。母子ともに健康だという。

【写真】自宅出産の様子

 加藤は同月11日に新型コロナウイルスの影響を受けて「自宅で出産することを決めた」と告白。27日午後4時ごろ破水して 助産師立ち会いのもと自宅出産に臨んだ。当時の様子を「いきなり破水がきてびっくりしていますが、助産師さんも来てくれたので大丈夫です。コロナで大変な状況ですが、紗里もがんばりますので応援してください。元気な子どもを産みます!」と話していた。

 自宅出産の様子は自身のYouTubeチャンネルで生配信する予定だったが、関係者によると、「うまく配信できなかったので撮影した動画を編集して投稿した。出産までの様子などは後日、加藤のチャンネルで配信する予定です」という。

 加藤は、28日午前7時ごろ助産師の判断で、自宅出産をあきらめ病院へ。

「子宮口が開かず、病院じゃないと対応できなかった。救急車はコロナが怖かったので、助産師の車に乗って病院に向かいました。自宅出産ができなかったのは残念ですが、無事に産まれてくれて本当に良かったです」(加藤紗里)

 28日午前8時ごろ無事に女児を出産。インスタグラムで「およそ16時間に及ぶ激動のすえ、無事に第一子の女の子を産むことができました。応援してくださったみなさまありがとうございます。ほんとに可愛く愛おしくてこんな天使が紗里のところに来てくれたことがうれしいです。」と、報告。返信欄には、「何て美しい母子ショットなんでしょう。思わず涙が出ました…16時間、お疲れ様でした…母子ともにご無事で何よりです。私もあと10日後に出産に臨みます。幸せのお裾分け、励みになります」「おめでとうございます。母の顔。何しても泣き止まなかったり、自分の時間が持てなかったり、イライラすることもあると思いますが、紗里さんらしく子育て楽しんでください」などと、応援と祝福のメッセージが多数寄せられた。

 加藤は28日夕方、女児とともに帰宅。29日朝に電話でAERA dot.の取材に応じた。

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