歌唱力を高めるため、これまで週2回、カラオケ店の個室で2時間通しで「踊りながら歌い続ける」ボイストレーニングを続けてきた。だが、新型コロナウイルスの感染拡大で、今後はそれも見直す必要に迫られている。

「毎月やっているファンイベントも中止している。緊急事態宣言は一時はゴールデンウイーク明けまでと言われたけど、そのころに急に状況が良くなるとも考えづらい。6月20日にライブを予定していたんだけど、それも見直さないといけない。こういう時こそ、アーティストとして元気を与えたいけど…。先が読めないことが歯がゆいね。でも、今はオンラインでなんでもできる時代。アーティストとして、今できることをしたい」

(AERA dot.編集部/井上啓太)