奇跡のアラフォー安達祐実(c)朝日新聞社
奇跡のアラフォー安達祐実(c)朝日新聞社

 4月17日からスタートした「捨ててよ、安達さん。」(テレビ東京系)で、10年ぶりに地上波連続ドラマの主演を務める女優の安達祐実(38)。23日に発売された女性ファッション誌『CanCam』(小学館)では同誌史上最年長の表紙モデルに起用され、各方面から引っ張りだこの状態だ。

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 安達といえば、2歳で芸能活動をスタートさせ子役としてデビュー。12歳だった1994年にはドラマ「家なき子」(日本テレビ系)で主演を務め一世を風靡した。現在2児の母だが、最近ではアラフォーとは思えない見た目と美貌で再ブレイクを果たした。 

「確かに変わらぬ美しさがたびたび話題になりますが20代の安達さんは不遇でした。2005年、スピードワゴンの井戸田潤と結婚し、翌年に女児を出産した安達。当時のことをインタビューで話していましたが、産休から仕事復帰しても、自分がやりたいポジションに戻るのが大変で、6~7年はとにかく辛かったそうです。母親の安達有里も、2006年に突然ヘアヌード写真集を発表して世間を騒がせていましたし、2009年には井戸田と離婚。子どもの頃は天才ともてはやされ、20代は仕事も減り女優としてではなくプライベートが注目されてしまう。同世代の芸能人よりも多くの苦労を経験していると思います」(テレビ情報誌の編集者)

 そんな安達だが、33歳のときに写真集の撮影をキッカケに知り合ったカメラマンの桑島智輝氏と再婚。2016年に男児を出産し、子育てに奮闘している。2018年頃からは多数の連続ドラマに出演し、「海月姫」(フジテレビ系)で演じたオタク女子や、「初めて恋をした日に読む話」(TBS系)でのキャバクラオーナー役など、美貌とともに女優としても評価の声が高まった。

 また、自身のインスタグラムではイメチェンショットを披露することも。4月16日には、「自宅にて中2女子に髪の毛ピンクパープルにしてもらった」というコメントとともに大胆な髪色をした自身の写真を投稿。昨年8月にも髪を青色に染めた写真を投稿するなど、自由奔放な一面が垣間見られる。

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丸山ひろし

丸山ひろし

埼玉県生まれ。大学卒業後、出版社に勤務し雑誌編集業務に従事。その後ライターに転身し、現在はウェブニュースや、エンタメ関連の記事を中心に執筆している。

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