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「コロナに危機感持てたのは黒沢のおかげ」鈴木おさむが感じた大切なこと

連載「1970年生まれの団ジュニたちへ」

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鈴木おさむ(すずき・おさむ)/放送作家。1972年生まれ。19歳で放送作家デビュー。映画・ドラマの脚本、エッセイや小説の執筆、ラジオパーソナリティー、舞台の作・演出など多岐にわたり活躍。パパ目線の育児記録「ママにはなれないパパ」(マガジンハウス)が好評発売中

鈴木おさむ(すずき・おさむ)/放送作家。1972年生まれ。19歳で放送作家デビュー。映画・ドラマの脚本、エッセイや小説の執筆、ラジオパーソナリティー、舞台の作・演出など多岐にわたり活躍。パパ目線の育児記録「ママにはなれないパパ」(マガジンハウス)が好評発売中

 放送作家・鈴木おさむさんが、今を生きる同世代の方々におくる連載『1970年代生まれの団ジュニたちへ』。今回は「黒沢かずこさんのコロナ陽性反応」で感じたことを綴ります。

*  *  *
 4月3日、仕事をしていた僕の元へ妻から1本の電話がありました。「黒沢さんがコロナ、陽性反応でした」

 妻は3月25日水曜日に黒沢と仕事で会っています。その日が最後。その数日前に発熱していた黒沢でしたが、その時点でコロナを疑うのはなかなか難しいです。が、その後、味覚と臭覚を感じなくなり、阪神・藤浪選手のニュースを見て「もしかしたら」と思うわけですね。

 コロナの情報とニュースは日々、変化していきます。僕個人としては、あの時点で、黒沢はよく自分のコロナを疑ったなと思っています。藤浪選手のニュースは知っていましたが、正直、黒沢の考え過ぎだろうと思っていました。が、結果、それが正しかったんですね。

 不安に思った黒沢はマネジャーと話して、3月26日から仕事を休んでいます。保健所に連絡しても、その症状だけでは検査を受けられないという結果に。そこから、病院を2、3カ所受診。病院でPCR検査の必要ありとなれば、保健所に連絡が行くと聞いたからです。

 だけど、黒沢の場合は、病院に行く時点で、熱はなかった。エックス線検査をしたけど、影はない。だけど、自分の中で不安の大きかった黒沢は、最後の病院で、不安な気持ちなどをたくさん伝えて、そこでコンピューター断層撮影(CT)をしたら、影があり、PCR検査、陽性となったわけです。

 これを世の中に公表した時に、黒沢が、2週間、菌をばらまいていたなんて心無いネットニュースがあったので、僕が知ってる限りのことをSNSで書きました。

 僕が黒沢を見ていて驚いたのは、もっと簡単にPCR検査を受けられると思ったのに、そうじゃなかった現状。いろいろ聞いてみると、やはり熱の症状などがないと、受けられない。それに驚きました。


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