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佐藤二朗「取り方によっては下ネタに聞こえるしりとり」で衝撃の結末…

連載「こんな大人でも大丈夫?」

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佐藤二朗(さとう・じろう)/1969年、愛知県生まれ。俳優、脚本家。ドラマ「勇者ヨシヒコ」シリーズの仏役や「幼獣マメシバ」シリーズで芝二郎役など個性的な役で人気を集める。原作・脚本・監督を務めた映画「はるヲうるひと」が2020年に全国公開予定

佐藤二朗(さとう・じろう)/1969年、愛知県生まれ。俳優、脚本家。ドラマ「勇者ヨシヒコ」シリーズの仏役や「幼獣マメシバ」シリーズで芝二郎役など個性的な役で人気を集める。原作・脚本・監督を務めた映画「はるヲうるひと」が2020年に全国公開予定

※写真はイメージです(Getty Images)

※写真はイメージです(Getty Images)

 さあ、涙で景色が霞んだところで、別の日にはこんなつぶやきを書きました。

<某女優さんと某メイクさん(女性)と「取り方によっては下ネタに聞こえるしりとり」をしてて、マンホール→留守中→馬→万力で順番が来たメイクさんが「亀頭! 直接的か~……亀甲縛り! 直接的か~…巨根! あ、負けちゃった!」と言って現場に戻って行ったんだが、彼女は疲れが溜まってるだけと祈りたい。>

 担当K氏が頭を抱えているのが目に浮かぶようですが、このつぶやきにも後日談がありまして。

 このツイートをした翌日、当該メイクさんから「リベンジしたい!」と申し出がありまして。血で血を洗うような熾烈なしりとりの模様をお伝えします。

 当該メイクさんがダイレクティーなパワーワードしか思いつかなかった、因縁の「き」からしりとりはスタート。

「巨木!」。いきなりドヤ顔のメイクさん。負ける訳にはいきません。「クラゲ!」。満を持した僕の返しにメイクさん、しばし思案し、「……けん玉!」。メイクさん、だいぶ疲れが取れたようです。あるいは更に疲れが溜まっているようです。50歳の中年オヤジ、ここで引き下がる訳にはいきません。「……万華鏡!」。ごめんなさい僕も疲れが溜まっているようです。

 ここで助監督から「二朗さん、出番です」と声が掛かり、休戦。この、人間の尊厳を賭けたしりとりの模様、また機会をみてお届けします。なに? 届けなくていい? なんだよ今回のコラム、結局、俺はおじさんだと実証しただけじゃねえか。(文/佐藤二朗)


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佐藤二朗

佐藤二朗(さとう・じろう)/1969年、愛知県生まれ。俳優、脚本家。ドラマ「勇者ヨシヒコ」シリーズの仏役や「幼獣マメシバ」シリーズで芝二郎役など個性的な役で人気を集める。ツイッターの投稿をまとめた著書『のれんをくぐると、佐藤二朗』(山下書店)のほか、96年に旗揚げした演劇ユニット「ちからわざ」では脚本・出演を手がける。原作・脚本・監督の映画「はるヲうるひと」(主演・山田孝之)が6/4(金)全国公開。

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