「映像研」声優の伊藤沙莉は、誰もがピンとくる超実力派子役出身だった! (2/2) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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「映像研」声優の伊藤沙莉は、誰もがピンとくる超実力派子役出身だった!

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高梨歩dot.
映像研の浅草氏を好演。伊藤沙莉 (C)朝日新聞社

映像研の浅草氏を好演。伊藤沙莉 (C)朝日新聞社

「バラエティ番組では明るいキャラクターが目を引く伊藤さんですが、モノマネやお笑いが大好きで、ドラマ『14カ月~』のオーディションの際は頼まれてもないのにいろいろなモノマネを披露し、本人いわく『ヤバいヤツがきた』という雰囲気になってしまったそうです。実は伊藤さんの実兄は昨年の『M-1グランプリ』で決勝進出を果たしたお笑い芸人・オズワルドの伊藤俊介さん。今ふたりで住んでいるくらい仲良しだそうです。親友である女優の松岡茉優さんもお笑い好きですし、彼女は伊藤さんにとってデトックス的存在で休日などを一緒に過ごすこともあるようです。他にも吉岡里帆さんや福田麻由子さん、ももいろクローバーZの玉井詩織さんなど交友関係の広さも彼女の人柄が伝わってきます」(同)

■「全裸監督」でメイク役を熱演

 ドラマウォッチャーの中村裕一氏は伊藤の魅力についてこう分析する。

「親友の松岡茉優と共演したフェイクドキュメンタリードラマ『その「おこだわり」、私にもくれよ!!』では、本人役としてどこまでが演技でどこまでが素なのか分からない自然で絶妙な表情と動きが非常に印象的でした。一方で、須賀健太とのW主演による映画『獣道』では、自らの居場所を求めて風俗嬢からAV女優へと転身していく主人公を、観るものを圧倒するほどの大胆な体当たり演技で熱演。そして昨年話題になったNetflixの『全裸監督』では、男だらけの撮影スタッフの中で紅一点のメイク役として、しっかりと存在感を発揮していました。かと思えばドラマ『これは経費で落ちません!』では、真面目な経理部員をしっかり演じていた。ざっと挙げただけでもこの振り幅の広さですが、まだ25歳で、底知れない才能を感じざるを得ません。まさに『女優』という言葉がふさわしい彼女には30代、40代と、ぜひとも息の長い活躍を期待したいですね」

 大東建託や日本マクドナルドの「大人のクリームパイ」などのCMもスタートし、幅広い世代にも認識が広がっている伊藤。2020年はドラマ「ペンション・恋は桃色」(フジテレビ)、「総務部長はトランスジェンダー」、「いいね!光源氏くん」(NHK)、映画「ステップ」(4月公開)と出演作が目白押し。お笑い好きでモノマネも得意ということで、今後はバラエティ番組にもどんどんその活躍の幅を広げていきそうだ。(高梨歩)


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