“番宣女王”広瀬アリス 妹すずの七光はもういらない (2/2) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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“番宣女王”広瀬アリス 妹すずの七光はもういらない

黒崎さとしdot.
出演作が途切れない、広瀬アリス (C)朝日新聞社

出演作が途切れない、広瀬アリス (C)朝日新聞社

■「妹より安い」も過去の話

 デビュー当時は、先に売れた妹の“バータ-”と言われたこともあったというが、今ではその才能を開花させて、引っ張りだこというわけだ。

「スケジュールは結構先まで埋まっているみたいです。すずさんとは切り離して本人が純粋に評価をされている感があります。かつては『妹より安い』と言われていたギャラも上がってきています。また、演者としては3番手あたりで、ドラマで使いやすいということもある。というのも同年代の土屋太鳳、有村架純、松岡茉優あたりがみんな、主演クラスになってきたので彼女のような立ち回りができる女優が少ないんですよ。絶妙なポジションを得たんだなと思います」(民放ドラマプロデューサー)

 ドラマウォッチャーの中村裕一氏は、彼女の魅力についてこう分析する。

「美人でありながらバラエティ番組で豪快に笑う姿がとても印象的で、オープンで分け隔てのない性格の良さがそのリアクションからも充分伝わってきます。広瀬姉妹ならではの清潔感に加え、姉らしく凛とした大人の女性としての魅力もあるので、イメージが非常に良い。スキャンダルに関しても心配なさそうなので、CMでも重宝されるでしょう。女優としてはまだまだ伸びしろがあると思うので、刑事や医者といったオーソドックスな役以外にも、悪女や母親、ワケありの女性など、いろいろなキャラクターに積極的にチャレンジして欲しいですね。30代にかけて順調にキャリアを重ねれば、演技派女優としてさらにステップアップする可能性も大いにあると思います」

 コミカルな演技で好感度も高く、現在8社のCMに出演中だ。女優として安定的なポジションを手に入れた広瀬アリス。今年は妹より姉のほうをテレビで見る機会が多くなるかもしれない。(黒崎さとし)


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