水野美紀 どんどん「デビュー」を果たすちびの成長が寂しい夫と楽しみな私の違い

連載「子育て女優の繁忙記「続・余力ゼロで生きてます」」

イラスト:唐橋充
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イラスト:唐橋充

 42歳での電撃結婚。そして伝説の高齢出産から2年。母として、女優として、ますますパワーアップした水野美紀さんの連載「子育て女優の繁忙記『続・余力ゼロで生きてます』」。今回は、新年のご挨拶とともに、今年の抱負をお送りします。

【水野さん、唐橋さんからの新年のご挨拶はこちら】

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 明けましておめでとうございます。

 新しい一年が始まります。今年は一体どんな一年になるのか。

 とにかく目の前の事を一つ一つクリアしていくのみです。

 今朝はちびにパンと目玉焼きの朝食を食べさせ、準備を整えて保育園に送り届けてから、家の細々した事を一つずつクリアする日でした。

 帰宅したら、ポストと宅配ボックスから荷物を取り出し、玄関で仕分けして箱から出してゴミを分けて、回覧板に速攻でハンコ押して届け、不在票の番号に電話して再配達を段取り、昨日まで行っていた大阪出張の荷解きをし、洗濯機を回し、洗い物を済ませて、コタツ布団を引っ張り出してコタツのセッティング。

 それから自分のご飯を済ませて、クリーニング屋に服を出し、コンビニの振込を済ませ、魚屋へ。

 美味しそうなおでんだねが並んでいたので購入し、スーパーに寄ってこんにゃくとはんぺんと豆腐を購入。

 帰宅してパソコンを開き、執筆に取り掛かっている。

 そして2ラウンド目の洗濯。

 日常の細々した事というのはもう、やろうと思えば無限にある。

 こうして一個一個消化していくうちにあっという間にお迎えの時間が来てしまう。

 撮影の現場にいる時よりも、家仕事をしている方が圧倒的に時間が過ぎるのが早く感じる。なぜだろう。

 家仕事の方がタスクが多いからだ。

 撮影現場では、衣装に着替え、メイクを済ませたら、あとは出番を待って、出番が来たら芝居をするだけ。

 家仕事は、限られた時間の中で、洗濯しながら掃除しながら夕飯の献立考えて買い物リストを考えて洗い物して先々のスケジュール組んで、と、時間に追われながら常に頭の中でいろんなことを同時進行で考えている。

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家にいて一番落ち着ける時間は?

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