もっとも、同じようなメソッドを使えば誰でも売れるというわけではなく、あくまで彼女だから成功したのだと言う。

「局アナ時代からバッシングにもくじけないしなやかでタフなメンタルをバラエティ番組で存分に発揮し、“田中みな実”というブランドを効果的に見せるセルフプロデュースに長けていた彼女が、オリンピックイヤーをスルーするはずがありません。今年もより一層パワーアップし、ターボのかかった活躍ぶりを見せてくれるでしょう」

 2020年は、さらなる話題を持って人気を集めることができるか。今年も田中みな実の活躍から目が離せない。(黒崎さとし)