木村文乃(左上)、神田沙也加(右上)、SHELLY(左下)、ビートたけし (C)朝日新聞社
木村文乃(左上)、神田沙也加(右上)、SHELLY(左下)、ビートたけし (C)朝日新聞社

“令和婚”バブルともいえるほど結婚ラッシュだった2019年。同時に離婚も多かったとしでもある。年末の12月、立て続けに芸能人の“離婚”が報道された。親権について双方のコメントが微妙に食い違っており、芸能メディアをざわつかせたのがタレントのあびる優と、格闘家の才賀紀左衛門だ。あびるの所属事務所の大先輩・和田アキ子は自身のラジオ番組で「あびるは離婚届が出されたことを知らなかった」という不可解なエピソードを紹介するなど謎の展開も見せた。

【写真】スザンヌが明かす熊本移住の真実

 一方、お笑いトリオ・我が家の谷田部俊は「アメトーーク!」(テレビ朝日/12月12日放送)の番組内でポロリと離婚エピソードを披露。さらに歌手で女優の神田沙也加と俳優・村田充も、今夏に離婚していたことを、さらには女優の木村文乃が結婚約2年半で離婚していたことも報じられた。

「あびるさん自体は、近年テレビへの出演もあまり多くない状態でした。もともと奔放なキャラクターだった上に、過去の窃盗をテレビで告白したことで、批判が殺到し芸能活動を自粛していた時期もありました。それゆえに、彼女が飲み歩いていたことが一部で報じられるなど、今回の離婚に関してもあまりいい印象はありません。むしろ才賀さんのほうが、格闘家として注目も集まり支持を受けそうです」(女性週刊誌の芸能担当記者)

 今年はそのほかにも芸能人の離婚が相次いだ。ビートたけしに始まり、椎名桔平と山本未來、早乙女太一と西山茉希などなど、大物タレントや俳優・女優の離婚もあった。

 ミュージシャンの離婚も相次いだ。離婚自体は昨年のことだが、8月に離婚していたことを公表したのはDo As Infinityのボーカル・伴都美子。離婚後、地元の本へ移住し、子育てをしながら、音楽活動を続けているという。

「ミュージシャンは離婚がさほど仕事に影響しません。ケミストリーの堂珍嘉邦も離婚しましたが、ケミストリーは年末の歌の特番への出演も多くて安泰です。元妻の敦子さんも、モデル・ママタレとして相変わらずの人気で、PRイベントなどに出演しています。敦子さんは離婚後には助産師になることを目指して看護学校に通っていることも話題になりました」(同)

次のページ
SHELLYは離婚をネタに