芸人の信者も多いLove Me Do氏(撮影/中西正男)
芸人の信者も多いLove Me Do氏(撮影/中西正男)
Love Me Do(らぶみーどぅー)/1975年、千葉県出身。吉本興業所属。芸人としてキャリアをスタートさせ、デビュー3年目の頃に歳の時に働いていた新宿二丁目のバーで占いを学び始める。その後、本格的に占いを学び、手相、タロット、占星術、四柱推命、風水、九星術、易、人相占い、数秘術、ルーン占い、姓名判断などを習得。12月12日には最新刊「『もしもし神さまですか?』幸運を呼び込む開運スマホ術」が発売
Love Me Do(らぶみーどぅー)/1975年、千葉県出身。吉本興業所属。芸人としてキャリアをスタートさせ、デビュー3年目の頃に歳の時に働いていた新宿二丁目のバーで占いを学び始める。その後、本格的に占いを学び、手相、タロット、占星術、四柱推命、風水、九星術、易、人相占い、数秘術、ルーン占い、姓名判断などを習得。12月12日には最新刊「『もしもし神さまですか?』幸運を呼び込む開運スマホ術」が発売

 衝撃的な薬物事件、未曽有の結婚ラッシュなど多くのニュースが飛び出した2019年の芸能界。年末に向けて、そして、来年の芸能界の動きがどうなるのか。

【画像】困ったときは、しいたけ.さんに聞いてみよう

 芸人としてキャリアをスタートさせ、現在は風水師、占い師として活動するLove Me Do(ラブミードゥー)氏に今後の流れを聞いた。

 同氏はこれまで、サッカー女子日本代表・なでしこジャパンのドイツワールドカップでの優勝、ドナルド・トランプの大統領就任など数多くの出来事を的中させ、横澤夏子さんら芸人仲間からも「恐ろしいほど当たる」と言われる存在。著書にプレミアがつき、過去に出した本に数万円の値段が付くほどの存在にもなっている。

「今年は亥年なんですけど、細かく言うと、亥年の上に己(つちのと)がついている『己亥』の年なんです。『己』が大地を表していて『亥』はイノシシは水を表す。この二つが組み合わさると“湿った大地”というイメージが出てくるので、そこから出てくるのは『田』とか『井』とか『さんずいが付く漢字』に注目が集まる年ではあったんです」

 この“注目”が集まるというのには二つの側面があり、良い意味も、悪い意味も両方あるというのが同氏の考えで、良いことをしていると良い形で、ネガティブな隠し事があるならば悪い形で注目を集める。勝手に世の中の流れがそうなっていくものだという。

 同氏の考えでは、芸能人などの著名人において、この“注目”はほぼネガティブな形で出てくる。唯一例外として考えられるのが結婚だという。

「今年だったら新井浩文さん、田村亮さん、徳井(義実)さん、田代まさしさん。さんずいならピエール瀧さん。結婚という良い方向で出た人で言うと、小泉進次郎さん、滝川クリステルさん、新川優愛さんとか、速水もこみちさんとか、やっぱり水系の名前が多いんです」

■宇宙で新たな発見があるかも?

 ちなみに、この取材をしたのは11月8日だったが、そこから沢尻エリカ容疑者も逮捕されることになった。では、来年はどのようなところに注目が集まる年になるのか。

著者プロフィールを見る
中西正男

中西正男

芸能記者。1974年、大阪府生まれ。立命館大学卒業後、デイリースポーツに入社。芸能担当として、故桂米朝さんのインタビューなどお笑いを中心に取材にあたる。取材を通じて若手からベテランまで広く芸人との付き合いがある。2012年に同社を退社し、井上公造氏の事務所「KOZOクリエイターズ」に所属。「上沼・高田のクギズケ!」「す・またん!」(読売テレビ)、「キャッチ!」(中京テレビ)、「旬感LIVE とれたてっ!」(関西テレビ)、「松井愛のすこ~し愛して♡」(MBSラジオ)、「ウラのウラまで浦川です」(ABCラジオ)などに出演中。著書に「なぜ、この芸人は売れ続けるのか?」。

中西正男の記事一覧はこちら
次のページ
五輪では柔道のメダルラッシュ?