これが“可愛げ”の正体で、愛嬌や親近感のことなんです。

 これって全然難しいことではなくって、“つねに笑顔”“相手の言葉に相槌を打つ”“リアクションする”、たったこれだけのことで“可愛げ”は手に入ります。男性は、そんな女性といると一緒にいて楽しいと思うんです。

 そんなこと言われてもうまくリアクションなんかできない! って人に、ぜひ覚えておいて欲しいのが恋愛の“さしすせそ”

・さ…さすが!
・し…知らなかった!
・す…すごい
・せ…センスいい!
・そ…尊敬する!

 もう使い古されてて今更感がある……なんて思ったあなた! 失敗したデートのとき何回「さしすせそ」を使った? ちょっと思い出して。

 実は、この“さしすせそ”には、男性の相手より優位に立ちたいという欲求を満たす効果があるので、好きな人にはもちろん、そうじゃない身近な男性たちにも効果的。

 普段からガンガン使って慣れておけば、ここぞってタイミングでうまく使えるし、会社や取引先との関係もスムーズになるし一石二鳥! 使わない手はないよね!

 さて、男性に“楽しい”と思わせたら、次には“抱きたい”と思わせる“ドキドキ”を仕込みましょう。

 男性って相手のことを知りたいと思ったら、まず“抱きたい”って思うもの。というか、“抱きたい”と思わない相手=恋愛対象外。品位は下げずに“抱きたい”と思わせるための具体的なテクニックを紹介するから使ってみて。

●話すときは、目ではなく口もとを見る
 口もとに視点をあわせて話していると、男性側から見ると伏し目がちになりセクシーに見える! そして所々で目に視点をあわせると、自然と上目遣いに見えるので効果バツグン!

●さり気なくボディタッチ
 例えば、待ち合わせ場所からお店に向かうまで横並びで歩いているときに、自然と肩と肩が触れたり、途中の信号待ちで一歩近づいて腕が触れ合ったり……偶然を装ったボディタッチはドキドキが激増!

そして“抱きたい”と思わせながらも、くれぐれもすぐには抱かせないこと。

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勢いに任せて一線を越えてしまったら…