亮:本当に、今回謝罪をさせてもらって、正直なことを言うと、吉本の暴露みたいにとらえられるのがイヤだったんです。

 謝罪がしたいだけで出てくる、あとはウソをつかない。この後、自分がどうなるかというのは本当にどうでもよくて。それを見てくれた方が「応援している」と言ってくれたことは、今後別にどんな活動をしていくとか考えていないですけど、生きるにあたってとっても糧になると思います。

──今日、二人だけで会見を決めたのはいつで、この会場に決めた理由は。

宮迫:すみません。決めたのは2日前に吉本に戻らなかった時に、決めました。そこで経験がまったくなかったので、そこからいろんな知り合いや人たちに聞いて、そして、立場もあるんでこの状態の僕たちに協力するというのはリスキーななか、いろんな情報を教えてくれて動いてくれて。いまもいっぱい手伝ってくれています。

 ですので、本当に申し訳なかったんですけど狭い場所で、記者のみなさんにご迷惑をおかけして申し訳なかったなと思います。今日という日、ここしか場所が無理でしたので、すみません。

──二人だけの記者会見で苦労したことは。

宮迫:手探り状態でしたので、本当に僕ら二人では。もちろん、この場所にたどりつくこともできなかったので、本当に協力してくださった方、本当に感謝しかないです。ありがとうございます。

──費用もお二人で?

宮迫:もちろんです。

──不倫報道があったときに「オフホワイト」と言っていましたが、今の気持ちを色にたとえることは可能ですか。

宮迫:すみません、本当に謝罪をしたいという会見ですので、ちょっと話が違いますので。すみません。

──今後、雨上がり決死隊とロンドンブーツ1号2号のコンビは続くのか。

亮:僕は正直、この記者会見をするという判断の時には、もちろんコンビ別れなどしたいなど思うわけなくて。ですが、このような形をとりたいと伝えた時には、コンビを別れられても辞さないと思っていたんですけど。敦はそのように言ってくれているというのは、今後どうとかではなく、言葉がありがたいというか。気持ちがありがたいので、先はわからないです。

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雨上がり決死隊の今後は