笑顔が魅力の小林麻耶 (c)朝日新聞社李
笑顔が魅力の小林麻耶 (c)朝日新聞社李

 昨年8月に引退を発表した元フリーアナウンサーの小林麻耶(39)が5月31日にブログで芸能活動を再開することを改めて明らかにした。その前日の30日に放送された「直撃!シンソウ坂上」(フジテレビ系)に夫で整体師の國光吟さん(35)と共に出演、“引退”の真相から結婚、そして現在の様子を語った。

【写真】最愛の妹・小林麻央さんを失って……

 ブログでは、事務所後に引退報道が流れたものの「体調が悪かったので引退でも仕方ないかなと思っていました。記者に追われ、怒りに任せ引退しているのでとブログで書いてしまいました」と説明し、「こういう経緯なので、引退撤回ですか?という事に対して、どういう表現をしたらいいのかというのが現状です。 体調が良くなった今、仕事をしていきたいと思います」と復帰を宣言したのだ。

 さらに6月2日放送のAbemaTV「7.2新しい別の窓」では、國光さんとの“プチ”結婚式の模様を放送、ウエディングドレス姿を披露した。

 2017年6月22日、最愛の妹・麻央さん(享年34)が帰らぬ人となり、失意の底に沈んでいた時に出会ったのが國光さんだったという。

「小林アナは『シンソウ坂上』で当時のことを振り返り、義弟である歌舞伎役者・市川海老蔵(41)の自宅に入り浸り麻央さんの後釜を狙っている、あるいは長女・麗禾ちゃん(7)、長男・勸玄くん(6)の“ママ気取り”など週刊誌などで報じられ、『死にたかった』と涙ぐんでいました。真意とは逆の報道に怒りと悲しみを覚え、限界だったと。そんな彼女を支えてくれたのが國光さんで、体調が安定したのも彼の存在があったからこそでしょう」(テレビ局関係者)

 小林アナの復帰に対して、ネット上では「元気になってよかった」「幸せそうで、いい旦那さんに出会ってよかったですね」と祝福する声が多かったが、一方では「やっぱり芸能界に戻りたいのね」「全然引退じゃないのに、やっぱり“かまってちゃん”は変わっていない」と批判的な声も少なくなかった。

次のページ
“ぶりっ子”キャラは健在?