東原亜希 (c)朝日新聞社
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東原亜希 (c)朝日新聞社

■インスタのフォロワーは23万人以上

【東原亜希と仲良しの美しすぎるママタレはこの人!】

 タレントの東原亜希(36)が1月23日放送の日本テレビ系のバラエティー番組「1周回って知らない話」に出演し、ブログに対するネットユーザーからの反応や夫で柔道日本男子の井上康生監督(40)との結婚生活について語り、話題となっていた。

 東原といえば過去、なにげなくブログでとりあげた題材が、なぜか何らかの形で不幸な出来事や事件に見舞われ、「デスブログ」として注目を集めてきた。2003年に東原がアサヒビールのキャンペーンガールを務めると、シェアで首位転落をしたことから始まり、2015年には、アウトドアメーカー・ノースフェイスの商品についてブログで紹介した直後、同社の創業者が事故死してしまったことも。もちろん全て偶然なのだが、ネットユーザーの間で答え合わせして面白がるという行動が広まっていった。

「東原といえば、競馬や『K-1グランプリ』などの格闘技の番組に多く出演していました。当時は女性人気だけでなく、おじさんからの人気も高かった。30歳を超えた今でもすごく美人だし、夫は格闘家なので知名度を落とすことはなかった。年配の女性には一部、アンチもいますが、それでもインスタのフォロワーが23万人以上いますからね。今はママタレとして4児の母としての活動がメイン。家庭の仕事や育児も楽しそうにこなしながら、セレブな生活を楽しみ、あんまり炎上していないのも注目です。長らくバラエティーで活躍してきたので交友関係も広い。デスブログ以外でもネタの広がりは十分ある」(民放バラエティー番組のディレクター)

 最近は芸能の活動は抑え気味で、家庭での仕事を中心にしている様子。それでも定期的にメディアに顔を出している。

「グラドルのバラエティー番組出演全盛期だった頃に、同年代の田曜子(36)や安田美沙子(36)らと一緒に出ていたのでグラビアのイメージが強い人もいるかも知れません。ですが、実はグラビアはそれほど多くはない。本業はモデルなので、結婚してもすんなりとステージを変えることができていますよね。2008年に柔道家の井上さんと結婚したことで、スムーズにママタレへと移行したタイミングもうまかった。まさにモデルのセカンドキャリアの好例といえるかもしれません」(芸能事務所関係者)

 彼女の運命を変えたとも言える井上との結婚も順調な様子で、冒頭の番組でその健在ぶりを披露した。

「通常、ママタレは次第に話題が乏しくなって飽きられがちになる。新しい人も続々と出てくるので、使い所が難しくなってくるんです。しかし、東原さんの場合、日本の柔道界を背負って立つ夫の存在とデスブログがある。ブログは、昨今のテレビ番組の制作の現場でもかなり重要な情報ソースとして機能していますね。長年、アメブロでしっかりと記事を書き続け、デスブログのネタは尽きない。『有吉反省会』(TBS系)などもほとんどがブログからソースを拾っていると思います。それを考えると、東原さんのブログは製作者サイドにとってネタを拾いやすいような仕様になっています(笑)。ツイッターだと一斉検索をかけてもなかなか芸能人の個別情報にはリーチしづらいんです。ただ、ブログはもろ刃の剣でもあります。あまりに幸せぶりを振りまくとそれはそれで女性からは嫌われてしまいますからね。そういう意味でも今はダイレクトに反応が出るネットやテレビではなく、雑誌への出演やPRの仕事などの露出を中心にしたほうがいいのかもしれません」(同)

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紗栄子とも仲良しの「実業家」