人気局アナ、続々退社…フリー女子アナ戦国時代、新井恵理那や川田裕美の“牙城”を崩せるか?

高梨歩dot.
■フジの最終面接で落ちた新井恵理那

 1月末でTBSを退社した吉田明世アナ(30)、3月以降の退社を発表したテレビ朝日の宇賀なつみアナ(32)。そして2月5日、アイドル並みのルックスで人気を誇るTBSの宇垣美里アナ(27)が3月いっぱいで退社すると自身がアシスタントを務めるラジオ番組で発表した。さらに、同8日には、テレビ朝日の小川彩佳アナ(33)が一般男性との結婚を発表し、同局を退社してフリーとして活動する意向だという。

 人気の局アナが相次いで独立し、2019年はフリー女子アナウンサーの戦国時代になることが必至だ。

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 そんな中、すでに頭ひとつ抜け出した人気を誇るフリーアナがいる。情報番組「グッド!モーニング」(テレビ朝日系)、「新・情報7daysニュースキャスター」(TBS系)などにレギュラー出演し、「2018タレント番組出演本数ランキング」(ニホンモニター調べ)で、女性タレント部門の2位に輝いたフリーアナウンサーの新井恵理那(29)だ。

 昨年の出演番組数は443本にも及び、今勢いに乗っている新井は1月27日放送の「誰だって波瀾爆笑」(日本テレビ系)に出演。順風満帆とも思える彼女からは考えられない失敗エピソードの数々を告白し、SNSなどで話題となった。

 青山学院在学時は女子アナの登竜門とも言われる「ミス青学」コンテストでグランプリを獲得。周囲の勧めもあり、フジテレビのアナウンサー採用試験を受験し、トントン拍子に最終面接まで進んだ新井。残り4人に選ばれ、「これはもう決まるかもしれない」とワクワクし始めていたという。

 最終面接では、特技として、口笛でウグイスの鳴きマネを披露したが、結果は不合格。「乗り気になっていたのに……」と一人お台場の商業施設のトイレで泣いたそうだ。「これでウグイスと会話することができた」と面接で言ったと話すと、「だから落ちたんだよ!」とコーナーの進行役であるバイきんぐ・小峠英二(42)に鋭く突っ込まれていた。

「同番組では他にも、ほぼ受かるといわれる高校の推薦入学に落ちた話や、高校時代の失恋話など、飾らない彼女の素顔が見えるエピソードを数多く披露していました。こんなに売れっ子なのに節約家で、服はセールでしか買わないとか、アクセサリーは手作りなど親近感を覚えた視聴者も多かったようです」(芸能ウェブメディアの編集者)

 一方、新井には天然なところもあり、そこにハマる芸人も多いようだ。バラエティ番組「東京らふストーリー」(テレビ朝日系)で共演するフットボールアワーの後藤輝基(44)は「新井さんの面白さに気づけたのがデカかった」と同番組の新春スペシャル収録後の囲み取材で語り、新井が打ち合わせにモロッコ旅行で買った民族衣装を着てきたことを明かした。

 同じく共演者のアンタッチャブル・山崎弘也(43)も、この新井の珍行動に「こんなにすごい人なのかと思いましたもん」と驚いたそうで、「今年(収録は2018年末)、新井さんを発見できたことが一番の収穫」とその逸材ぶりを評価していた。

 かわいらしいルックスからはもちろんだが、そこからは想像できない、ちょっと“抜け”た部分が共演者や視聴者から支持されているようだ。

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