「大塚が所属する大手レコード会社サイドは当初から不倫相手の江夏さんというよりも、彼女が嫌がらせなどの暴走行為に走るまで精神的に追い込んだSUさんに対して不信感をあらわにしていました。また、『RIP SLYME』の所属事務所のトップといえば、芸能界に大きな影響力を持つ実力者です。不倫騒動で窮地に立たされていた『ゲスの極み乙女。』の川谷絵音さんの復帰をサポートしたと噂されるなど、自身がミュージシャン出身ということもあってか、多少プライベートに問題を抱えていても才能を感じるアーティストに対しては救いの手を差し伸べる職人肌の面倒見の良さでも知られていますが、今回に関しては『RIP SLYME』の活動休止、SUさんの所属事務所退社など厳しいスタンスを示しており、それだけ重く受け止めているのでしょう」

 芸能界においても四面楚歌といった状況のSUだが、やはり不倫の代償は大きかったようだ。(平田昇二)