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結婚10年の45歳女性がマッチングアプリで「大恋愛」に至るまで

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マッチングアプリが取り持つ縁……、不安も半分(※写真はイメージ)

マッチングアプリが取り持つ縁……、不安も半分(※写真はイメージ)

■先輩にすすめられたマッチングアプリで運命の出会い

 心身共に疲弊した時期が続いていたが、ある日、元の上司に思いきって相談。

「話を聞いてもらって心に渦巻いていたモヤモヤがなくなり、自分の中でいろんなことが整理できました。そして、これから自分は何をすべきかがわかって、少しずつ希望がもてるようになったんです。そしたら、また恋がしたくなっちゃって元上司に『あたし、恋してもいいかな』って半分冗談で聞いたら、『しろしろ、大恋愛をしろ』と言ってくれたんです」

 だからと言って、もちろんすぐに恋ができるわけではないし、するつもりもなかったが、それでも前向きになれた。そんなとき、「マッチングアプリをやってみないか」と先輩からすすめられたのだ。というのも、この先輩がマッチングアプリでいい人と出会ったというのだ。気軽な気持ちで登録したのだが、これが瀬川さんの運命を変えることになろうとは……。

 マッチングアプリは簡単に言うとインターネット上で異性と出会えるアプリ。登録すると検索ができて、気に入った人に「いいね」を送り、お互いに「いいね」を送り合うとマッチングが成立。その後、メッセージのやり取りや意気投合すれば会うという仕組み。

「そんな簡単に自分に合う人が見つかるわけがないと半信半疑で登録してみたら、びっくり! 気になる人がすぐに見つかったんです。しかも、すんなりとマッチングが成立。最初は信じられませんでした。メッセージをやり取りしてみると、会話のセンスやテンポが私のストライクど真ん中。久しぶりに胸がトキメキましたが、相手に自分が既婚者であることは正直に伝えました。それでも態度が変わらなかったことはうれしかったですね」

 夫との関係は、ほぼ破綻していたにしろまだ既婚者。そこは節度あるつき合い。

「やり取りをしていく中で相手も既婚者だったことが分かり、しかも離婚を考えていることが分かったんです。にわかに信じがたかったですが、正直に既婚者であること、そして離婚を考えていることを打ち明けてくれたので『なんて誠実な人なんだろう』と思い、さらに好感度がアップしました」。

 この話がきっかけで、瀬川さんの心は彼に急速に傾いていった。(取材・文/須藤桃子)

須藤桃子(すどうももこ)
1965年東京生まれ。フリーライター。女性の生き方、料理、健康、ペット(特に猫)系を中心に活動


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