今オフはFAで加入した丸、炭谷に加えて中島宏之(36)、岩隈久志(37)、クリスチャン・ビヤヌエバ(27)、守護神候補のライアン・クック(31)と大型補強したが、多くのファンにとっては内海、長野が退団したショックの方が大きい。「若返りを図るチーム方針なら矛盾してないか?生え抜きの内海、長野がいなくなって入ったのがベテランの中島、岩隈って…」、「大型補強と言っているが計算できるのは丸だけ。人的補償で主力が退団すると他の選手も不安になるのでは」、「内海と長野がこんな形でいなくなって大丈夫?負けが込んだらチームがバラバラになる気がする」とSNSでは厳しい指摘が多い。

 5年ぶりのリーグ制覇に向けて出血覚悟の大胆な補強策は吉と出るか。原辰徳監督は結果で証明するしかない。(今中洋介)