木梨憲武さんは「遊びの天才」とカンニング竹山が感じた理由

連載「言わせてもらいますけどね!」

木梨憲武さん(c)朝日新聞社
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木梨憲武さん(c)朝日新聞社

 年末年始にゆっくりテレビを見ている人も多いかもしれない。お笑い芸人のカンニング竹山さんが考えるいま見るべき番組とは? 2018年に衝撃を受けた現場について明かした。

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 あけましておめでとうございます。2018年を振り返ると、ネットの影響でテレビやテレビなどのマスメディアもかなり変わった1年だったなと思います。

 年末に木梨憲武さんが年末のハワイ・オアフ島のワイキキから中継したラジオ番組「木梨の会。」を聞いた方もいらっしゃるでしょうか。

 番組内では中継先と東京のスタジオとやり取りするので、僕はスタジオでスタンバイしていましたが、2018年に仕事させてもらった現場の中でも、この番組は最も衝撃でしたね。下手したら、いま見るもの聞くものの中で一番面白いんじゃないかと思います。

 これまでもノリタケさんが朝6時から広島のバスターミナルの前とか、ドイツの街なかとか、一般の人の家とか、いろんなところから生放送してるんですが、いまはスマホ1本あればどこからでも中継できちゃうんですよね。それに画期的だったのは、ラジオとGYAO!の動画配信をコラボさせちゃったっていうところ。これがすごく新しいんです。

 これまでラジオ番組がやっているネット配信って、放送中の様子を引きで映してネットに流しているだけだったと思うんです。でも、そうじゃなくて、ラジオで放送作家になりたい人とか、ノリタケさんのライブでデュエットを歌いたい人とかをノリタケさんがどんどん募集して、動画では前回の放送以降にどんなことが起きたか、応募してきたリスナーがどうなったかとかを追うんです。即決で動きも早くて、面白いなと思いますよね。

 ノリタケさんが見つけたラジオとネットの遊び方ですが、新しいものを見つけるアンテナがすごい。もう遊びの天才ですよ。仕事という感覚でやっていないから、本人も周りもすごく楽しそうなんです。

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