宮崎・高千穂6人惨殺 本当の動機とは?「自殺した次男の執拗なこだわりで悲劇が…」

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6人の遺体が見つかりブルーシートがかけられた民... (20:10)dot.

6人の遺体が見つかりブルーシートがかけられた民... (20:10)dot.
 宮崎県高千穂町の集落の飯干保生さん(当時72)宅で6人が惨殺された事件から1カ月。

 同居していた次男の飯干昌大(当時42)さんが、両親と妻(当時41)、長男(当時21)、小学生の長女(当時7)、知人の松岡史晃さん(当時44)を殺害後、自殺したとみられる。飯干さん一家の葬儀は、12月3日に執り行われた。遺体の解剖に時間がかかったためだ。飯干さん一家と親しかった知人は話す。

【次男の昌大さん(42)の写真はこちら】

「手を合わせに行こうと思ったが、親族だけでと丁重な断りがあった。すでに、遺体は荼毘に付されており、お骨と家族の写真が並べられた、葬儀だったと聞きました」

 事件から1カ月が経過したが、今も真相はわかっていないという。

 昌大さんと妻子は、事件のあった11月25日は職場の慰安旅行を楽しんでおり、家族仲良く過ごしていた。

 その日の夜に、6人を殺害という悲惨な結末。

 そんな中、凶行のきっかけとして注目されているのがこれまでAERA dot.で報じた昌大さんと妻、美紀子さんの交友関係だ。

 松岡さんの知人はこう話す。

「これまで、昌大さんと妻の美紀子さん、どちらとも親しい松岡さんが、何度か夫婦喧嘩の仲裁に駆け付けていた。それは、3年前くらいからのことです。昌大さんは3、4年前に別に付き合っていた女性がいたそうです。そのことをめぐって、夫婦が衝突。普段は物静かな、夫婦なのですがひとたび火が付くと手が付けられないほどだったそうです」

 だが、夫婦喧嘩がひと段落すると、仲のいい夫婦、家族に戻るという繰り返しだったという。

 だが、そんな状況を知ってか、11月25日夜に松岡さんが飯干家から帰って来ないことから、家族は心配したという。

「父親は警察に連絡をとり、自らが飯干さん宅に駆け付けたところ、とんでもないことになっていたそうです」(前出・知人)

 捜査関係者はこう話す。

「昌大さんの妻や長女は首を絞めて殺害されていた。だが、昌大さんの両親はナタで襲われ、母親は首が切断されていた」

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昌大さんの幼馴染はこう話す…

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