民謡ガールズ
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 次世代ボーカル&ダンスグループ「民謡ガールズ」が29日、2ndシングル『ミライ』の発売記念イベントを東京・銀座山野楽器本店で行った。

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 平均年齢13歳の「民謡ガールズ」は、民謡を習っている民謡メンバー、歌とダンスを得意とするガールズメンバーから構成される総勢11名の女性ヴォーカル&ダンスグループ。

 6月27日にリリースした1stシングル『キラリ☆夢音頭』は、テレビ東京系アニメ「デュエル・マスターズ!」のエンディング曲に起用されて話題となった。

 また、今年9月には韓国で開催された「日韓交流おまつり2018 in Seoul」にまつり、みやび、らむ、みのり、ゆとりの5人が選抜メンバーとして出演。

 りおがテレビ東京系「THEカラオケ★バトル」に出演して準優勝に輝くなど活動の幅を広げている。

 この日イベントに先立って行われた取材会では、着物をアレンジした黒色の衣裳に身を包んだメンバーたちが激しいダンスを交えつつ、TBS系「有田ジェネレーション」のエンディング曲にも起用されている2ndシングルの表題曲『ミライ』を熱唱した。

 さらに、みんがる盤のカップリング曲『ラブ(ハート)メタル』の作詞、作曲を手掛けたヘヴィメタルバンド「SEX MACHINEGUNS」のリーダーのANCHANGもお祝いに駆けつけ、一緒に同曲をパフォーマンス。

 歌唱後、ANCHANGから「歌はパーフェクト過ぎて怖いです。普通、大人数で歌って声を重ねると音に変な揺れが出るものなんですけど、このコたちはそれが出ないんですよ。過去に色んな人に(曲を)書いたことがあるんですけど、これほど歌が上手いとは…」と絶賛されたメンバーたちは恐縮しつつもうれしそうに微笑んでいた。

キャプテンのいずみは『ミライ』について、「前向きで明るい曲になっています。サビで手を左右に振る動きがあるので、それを一緒にやって楽しんでほしいです」とアピール。

『ラブ(ハート)メタル』の歌唱中に挑戦しているヘッドバンギングの話題になると、いずみは「みんな初めてやったのですが、どうやったら激しく見えるのか(表現するのが)難しかったです」。

 みのりも、「みんなヘッドバンギングをやった後は顔が真っ赤になります」とハニカんでいた。(JAPAN芸能カルチャー研究所)