石原さとみ (c)朝日新聞社
石原さとみ (c)朝日新聞社

■同じ相手に3回告白してフられた人気女優も

【写真特集】へそ出しユニホーム姿で「ノーバン投球」に意欲をみせた橋本マナミ

 タレントで女優の橋本マナミ(34)が11月19日、都内で行われた建設業界の求人ポータルサイト「俺の夢」クリスマスプレゼントキャンペーンのイベントに出席した。この日、サンタクロース姿で登場した橋本はクリスマスの思い出について聞かれると、「8年前くらいにお付き合いしてた2、3歳年上の方がいたんです。すごく大好きで、手料理を作ろうかなと思い、料理の材料やプレゼントを買って彼の家に向かったら、途中にある食堂で会って『もう別れて欲しいんだよね』と何の前兆もなく言われフラれました」と、失恋エピソードを語った。

 現在、NHK連続テレビ小説「まんぷく」にレギュラー出演するなど、女優としても目覚ましい活躍を見せている橋本。スタイルも良く、妖艶さも兼ね備えた正統派の美人で、それほど魅力があっても彼氏から振られるとは切ない話だが、ほかにも失恋経験のある人気女優は意外と多いようだ。

「例えば、石原さとみ(31)。学生時代、好きだった先輩に振られたことをバラエティー番組で明かしていました。バレンタインにチョコを渡したり、何度もアタックしていたとか。最後、クリスマスイブにプレゼントを渡すという体でコンビニの裏で告白したそうですが、相手は石原が憧れていた女性の先輩と付き合い始めていたことが判明したそうです。すると、石原は『女性の先輩よりも、キレイでかっこよくてかわいくてオシャレで、もっともっと素敵な女性になります』と先輩に言い、ひとつの恋が終わったそうです。ちなみに、石原はその翌年に芸能界デビュー。この失恋がキッカケというわけではないとのことですが、『なんか悔しかった』とも言っていましたね」(テレビ情報誌の編集者)

 確かに、振られたことをキッカケに「自分磨きをしよう!」と決意する女性は少なくない。石原の場合も、失恋の痛みを力に変えていたのだろう。

 他にも、ドラマ「高嶺の花」(日本テレビ)で石原と共演する芳根京子(21)も失恋エピソードが……。なんと同じ相手に3回告白して失恋するも、芳根をフった男子が中学卒業する際、芳根に制服の第二ボタンを渡してくれたという。

 一方、当時付き合っていた彼氏から突然振られたのは桐谷美玲(28)だ。2人で出掛けたものの、途中1人カフェで待たされた桐谷。30分ほど経ち、彼が戻ってくると「ちょっとさあ、別れたいんだよね」と切り出されたそうだ。桐谷はわけが分からず「何で?」と聞くも、「俺の気持ちは変わらないから」と言われ、失恋したという。

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丸山ひろし

丸山ひろし

埼玉県生まれ。大学卒業後、出版社に勤務し雑誌編集業務に従事。その後ライターに転身し、現在はウェブニュースや、エンタメ関連の記事を中心に執筆している。

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「自分がフられるはずはない」と思っている?