ソフトバンク、主力選手が高齢化…内川と松田の後釜をドラフトでどう補強するか?【西尾典文】 (3/3) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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ソフトバンク、主力選手が高齢化…内川と松田の後釜をドラフトでどう補強するか?【西尾典文】

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東洋大・甲斐野央 (c)朝日新聞社

東洋大・甲斐野央 (c)朝日新聞社

 岩城は地元九州の大学を代表する右打者。1年秋から不動のレギュラーとして活躍し、リーグ戦通算安打は131本を誇る。年々長打力もアップしており、今年の春のリーグ戦では7本塁打を放った。いくら地方のリーグとはいえ、この数字は普通ではない。フォローの大きいスイングが特徴で、鋭く引っ張る打球は迫力十分。守備面に特徴がないのは課題だが、バッティングは大学球界でも屈指の存在と言えるだろう。

 日本シリーズに進出したことであまりクローズアップされていないが、期待した選手が思うように伸びておらず、将来に対しては不安要素が目立つようになってきた。ここで世代交代をうまく進めないと低迷期に突入する可能性も考えられる。育成選手の活躍は見事だがそれに頼りすぎることなく、将来をしっかり見据えた指名をすることが重要になるだろう。

●プロフィール
西尾典文
1979年生まれ。愛知県出身。筑波大学大学院で野球の動作解析について研究。主に高校野球、大学野球、社会人野球を中心に年間300試合以上を現場で取材し、執筆活動を行っている。


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