甲子園優勝投手がついに覚醒? 中日・小笠原、初受賞なるか<セ・リーグ月間MVP予想> (1/2) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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甲子園優勝投手がついに覚醒? 中日・小笠原、初受賞なるか<セ・リーグ月間MVP予想>

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初完封を飾った中日・小笠原 (c)朝日新聞社

初完封を飾った中日・小笠原 (c)朝日新聞社

 オールスターブレイクを経て、いよいよ後半戦に突入したプロ野球。セ・パ両リーグでは今年も月ごとに「日本生命月間MVP賞」が選出される。8月8日の発表を前に、今回はセ・リーグの7月の月間MVPを予想したい。

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【セ・リーグ投手部門】
小笠原慎之介(中日)

 7月19日に発表された候補選手7人のうち6人が外国人と、助っ人投手の活躍が目立った7月。だがその中で、高卒3年目、ドラフト1位左腕の小笠原慎之介(中日)が覚醒したかのようなピッチングを披露した。

 今季の小笠原は開幕投手を任された後も先発ローテーションを守り続けたが、6月終了時点で2勝6敗、防御率4.56と思うような結果を残せていなかった。しかし、7月3日の阪神戦(甲子園)で5回2/3を6安打3失点(自責2)で今季3勝目を挙げると、続く11日のDeNA戦(横浜)では6回1/3を3安打1失点の好投で2連勝。オールスター明け、21日のヤクルト戦(神宮)で5回1/3を6安打2失点(勝敗付かず)の後、28日の巨人戦(東京ドーム)では3回以降1安打も許さない快投で、9回を3安打9奪三振の無失点でプロ初完封勝利をマーク。2015年夏の甲子園で全国制覇を果たした“夏男”が、猛暑の中で自らの殻を破る活躍を見せた。

 小笠原の強力なライバルになるのが、7月の4試合で4勝0敗、防御率2.03のジョンソン(広島)だろう。開幕からなかなか調子が上がらなかった沢村賞左腕だったが、7月は安定感を取り戻し、31日にセ・リーグ唯一の月間4勝目をゲット。仮に7月が30日までなら候補止まりだっただろうが、カレンダーの恩恵を受けるかもしれない。ただ、小笠原の「完封」は大きな判断材料。期待通りに20歳左腕が7月の月間MVPを初受賞すれば、新エース誕生への大きな足掛かりになる。



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