間宮祥太朗 (c)朝日新聞社
間宮祥太朗 (c)朝日新聞社

■尼神インター・誠子に猛アプローチ

【斎藤工はイケメンだけど変人?】

 永野芽郁(18)がヒロインを務める現在、放送中のNHK連続テレビ小説「半分、青い。」が好調だ。第15週(7月9~14日)の平均視聴率が21.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し、9週連続で週間平均視聴率が20%の大台を突破している。

 「半分、青い。」は岐阜と東京を舞台に、ちょっとうかつだけれど失敗を恐れないヒロイン・楡野鈴愛が、1970年代から現代までを七転び八起きで駆け抜け、一大発明を成し遂げるまでを描いた作品だ。

 7月5日の第82話からは新章がスタートしたが、相変わらず好調をキープ。間宮祥太朗(25)、斎藤工(36)、キムラ緑子(56)など新キャストが続々と登場しているが、中でも、誰からも愛される好青年「涼ちゃん」を演じている間宮の存在感は抜群だ。100円ショップで一緒に働いたことをキッカケに、出会ってからわずか6日で鈴愛にプロポーズ。ヒロインの結婚相手として作品に新風を吹き込んでいるが、プライベートの間宮は少し変わった人物のようだ。

「間宮はお笑いコンビ・尼神インターの誠子(29)と交流があるそうで、誠子がバラエティー番組で明かしていたのですが、テレビで間宮と共演した際、後でスタッフから『間宮くんが誠子さんを探していて、連絡先を交換したいって言ってましたよ』と聞いたのがキッカケだとか。さらに、この番組に間宮がVTR出演し、誠子について『目が素敵だなと思います。すごい少女的な目だなと思いました』とコメント。それどころか、『誠子さんに告白されたら?』という質問に、誠子の一番の理想が竹内涼真(25)だということに触れつつ、『そんなにコミュニケーションとってるのかな? 俺のほうがとってるんじゃないのかな?』『俺は、すべり止め。やっぱりダントツ第一志望は竹内涼真ですか?』と、嫉妬ともとれる発言も。これに誠子は『間宮くん完全に私にハマってるやん!』と喜んでました」(週刊誌の芸能担当記者)

 もちろん、リップサービスも多分に含んだ発言だと思われるが、好感を持っていることは確かだろう。

 さらには、女優の麻生久美子(40)への思いを語っていたこともある。

 映画「アイデン&ティティ」(2003年公開)に出演した麻生を見て一目ぼれしたという間宮は、その後、いろんな女優さんに会っても、麻生が“トップ・オブ・ザ・トップ”と告白。女性としておおらかなところに引かれると番組で話していたことがある。さらに16歳の時に出会ってから、麻生のことを「宇宙でいちばん好き」と述べるなど、並々ならぬ愛を告白している。

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丸山ひろし

丸山ひろし

埼玉県生まれ。大学卒業後、出版社に勤務し雑誌編集業務に従事。その後ライターに転身し、現在はウェブニュースや、エンタメ関連の記事を中心に執筆している。

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