“新司令塔”柴崎がクールに振り返る「10人のコロンビアにしか勝てなかった現実」 (1/2) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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“新司令塔”柴崎がクールに振り返る「10人のコロンビアにしか勝てなかった現実」

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栗原正夫dot.#W杯

柴崎岳 (c)朝日新聞社

柴崎岳 (c)朝日新聞社

 ロシアW杯決勝トーナメント1回戦でベルギーに2-3の逆転負けを期し、人生初のワールドカップを終えたMF柴崎岳(ヘタフェ)。今回の大会で日本代表の“新司令塔”として成長した柴崎が試合後、ミックスゾーンでW杯での収穫などについてクールに語った。以下は一問一答の全文。

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――結果について

 もっと準備期間があればよくなっていくと思っていた。まだまだこのチームに可能性を感じていましたし、ベスト8に行ける力もあったと思うので、この結果は残念ですね。

――ロシアW杯の4試合を振り返って、サッカー感が変わるようなことはあったか。

 初出場のW杯は、想像していた以上に自分を成長させてくれる場所であって、競争させてくれる場所だとわかった。W杯を戦ったことで、選手としても人間的な部分でも成長させてもらいました。なかなかこうした大会はないと思います。結果はベスト16敗退でしたが、非常に多くの面で自分を成長させてくれた大会だったと思います。

――力は全部出し切れたか?

 個人のパフォーマンスとしては、よくも悪くもいまの実力はそのまま出せたと思っています。そこに関しては、いい意味でやり残したことはない。もちろん、もっとこうしておけば良かったとか、もっとこういう部分があればと思うことはありますけれど、それは今後の成長するための材料として。ただ現段階の実力を100%出せた状態で、敗退という結果を受け止めています。

――W杯での収穫を挙げるとすれば?

 大枠でいえば、日本という国がある程度チームの形を出せましたし、攻撃面ではポジティブな要素がありました。その半面、守備ではやはり4試合連続で失点しているという現実もあります。それはディフェンスラインだけではなくて、チーム全体の問題だと思っています。これは継続してやっていかないといけない。個人的には初めてのW杯でしたが、こういった緊張感とか空気感のなかで自分のパフォーマンスに満足はしてはいないですけれど、納得できるパフォーマンスもあった。こういった舞台で出せたことは自信につながりますし、もちろん改善すべき点も見つかりました。


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