【文理学部】

文理学部の在学生ならびに保護者、卒業生のみなさまへ
日本大学文理学部

 日本大学アメリカンフットボール部の試合における反則行為、ならびにこの件に関する本学の対応について、在学生、その保護者のみなさま、また卒業生のみなさまに多大なるご心配をお掛けし、心よりお詫び申し上げます。
 この件については、大学本部にて学外の弁護士を含めた第三者委員会による調査が行われ、また外部においては、一般社団法人関東学生アメリカンフットボール連盟による調査が行われており、その結果を通して真相が明らかになることを待っております。
 文理学部としては、心をみださず、目の前の在学生への教育にしっかりとあたることが使命であると確信しております。
 文理学部にも、学内外よりさまざまな厳しいご意見、ご批判をいただいております。ありがたく重く受けとめておりますが、多くの学生は、それぞれ真剣に学び、学生生活を謳歌しながら、自らを磨いております。同じく教職員も力を入れて日々の教育・研究、学生支援に取り組んでおります。今後も、ひきつづき全教職員あげて学生の教育・支援にあたり、自由で闊達な学園を維持していく所存です。
 在学生で不安に感じている学生も、心を落ち着けて勉学に励み、また課外活動に励んでください。保護者、卒業生のみなさまにおかれましては、ともに学生たちの成長と活躍を温かく見守っていただきますよう、何とぞよろしくお願い申し上げます。

【工学部】

工学部学生の皆様

 工学部学生の皆様,ご父母の皆様,本学に関するさまざまな報道を見聞きして心を痛められていることと思います。
 このような事態になってしまいましたこと,心よりお詫び申し上げます。
 私たち工学部教職員は,学生の皆様が本来の能力を発揮できるよう,さまざまな場面で一人ひとりと真摯に向き合い,サポートしながら,教育に取り組んでおります。
 学生の皆様が将来に向けて希望を持ち,「自ら学び」,「自ら考え」,「自ら道をひらく」能力を身につけ,誇りを持って社会に飛び立てるよう,工学部教職員一同,これからも皆様と共に歩んでまいります。

平成30年5月25日
日本大学工学部長
日本大学大学院工学研究科長
出村克宣

【生産工学部】

2018.05.24
本学に関するさまざまな報道を見聞きし、生産工学部の皆さんは心を痛めていることと思います。
このような事態となってしまいましたこと、心よりお詫び申し上げます。
私たち生産工学部の教員は、皆さん一人ひとりと真摯に向き合い、皆さんが持っている本来の能力を発揮できるよう授業を行ないます。
私たち生産工学部の職員は、さまざまな場面で、皆さん一人ひとりが抱えている問題を解決できるようサポートします。

私たち生産工学部の教職員は、皆さんが将来に向けて希望を持ち、「自ら学び」、「自ら考え」、「自ら道をひらく」能力を身につけ、誇りを持って社会に飛び立てるよう、皆さんのことを第一に考え、教育に取り組んでまいります。

日本大学生産工学部長 
落 合   実 

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