──今治市が首相秘書官の面会どうして設定できたのか、確認したか。

 昨日全部細かく見てないんですけど、柳瀬さんはセッティングってなんか言ってたんでしたっけ

──セッティングは学園側から……

 だから学園なんじゃないですかね。

──学園が今治市に。

 (今治市に)言って、今治が愛媛県にっていう構図なのかな。

──なのかなという風に。

 今の話を組み立てていくとそういう構図なのかなって気はするんですけど。ちょっとそこはわかんないですよ。うちはだからあくまでも今治から話をいただいて、「じゃあ県の立場説明しましょう」っていうことなんで。その先のことについてはわからないですね。

──今治から話は熱意を伝えて欲しいと。

 基本的には、地元の熱意のなかに、市だけでなく、当然どこの場合もそうですけど市町と都道府県の連携っていうのが熱意の一つのあらわれでもありますんで、そういう中でお声がかけられたということではないかと思います。

──面会6人。愛媛が右側3人。右側とはどちらから見て。

 テーブルがあって、こちらがわに6人。こちらがわに6人座っているとすると、真ん中から右が愛媛県になります。

──柳瀬さんから向かって。

 向こうから見たら左側です。

──柳瀬さんは真ん中。

 でしょうね。

──県の熱意を伝えた方と備忘録つくったのは別の方か。

 そこはさっき申し上げたようにみんながそれぞれメモしてすりあわせでっていう可能性あるんで。今回の、どうなんだろうなあ、どういう風に言えばいいんだろう、要は出席者の中の県職員が備忘録つくってますから、誰がメインで書いたかってのはちょっといまこの場ではわかんないです。

──話をしたのは役職の一番上の人。

 と聞いてます。その出席者の中で

──今日の報告もその人から。

 そうです。

──地域政策課の課長か。

 これはもうほんとにみなさんの取材が殺到してしまいますから、私が県を代表して全部受けますんで、名前はこの場ではこらえていただきたいと思います。

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みんなが正直になればいいだけの話