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佐藤二朗「見切り発車でコラムを書き始めた理由」

連載「こんな大人でも大丈夫?」

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佐藤二朗(さとう・じろう)/1969年、愛知県生まれ。俳優、脚本家。ドラマ「勇者ヨシヒコ」シリーズの仏役や「幼獣マメシバ」シリーズで芝二郎役など個性的な役で人気を集める。ツイッターの投稿をまとめた著書『のれんをくぐると、佐藤二朗』(山下書店)などのほか、96年に旗揚げした演劇ユニット「ちからわざ」では脚本・出演を手がける

佐藤二朗(さとう・じろう)/1969年、愛知県生まれ。俳優、脚本家。ドラマ「勇者ヨシヒコ」シリーズの仏役や「幼獣マメシバ」シリーズで芝二郎役など個性的な役で人気を集める。ツイッターの投稿をまとめた著書『のれんをくぐると、佐藤二朗』(山下書店)などのほか、96年に旗揚げした演劇ユニット「ちからわざ」では脚本・出演を手がける

自称「浮き草稼業」の佐藤二朗さんのポリシーとは… (※写真はイメージ)

自称「浮き草稼業」の佐藤二朗さんのポリシーとは… (※写真はイメージ)

 ただ、無理矢理、ホント強引に、低い精神年齢の良さを挙げるなら、「分別」がないことではないだろうか。もちろん、人の迷惑にならない等の最低限の「分別」は、我々ローメンタルエイジにも必要だ。いま何で英語にしたかは謎だが、てかちゃんとした英訳になってるかも謎だが、そういうことなのだ。どういうことだ。準備万端でなくても、見切り発車でも、ゴーしちゃう分別のなさ。ちゃんとした英訳かも分からぬまま書いちゃう分別のなさ、ここに俺は、俺自身に期待を寄せたい。見切り発車でゴー。身の丈越えてゴー。

 そんな訳で、この仕事、やることにした。コラムが何なのかも分からないまま、コラムをやることにした。コラムを書く自信がつくまでコムラを書かないなら、恐らく一生コラムは書かないであろう。途中、コムラになってしまったが、そういう「無茶なことする分別のなさ」を経験することが、なんらかの形で、浮き草稼業である役者に還元されればよい、と俺は思っている。


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佐藤二朗

佐藤二朗(さとう・じろう)/1969年、愛知県生まれ。俳優、脚本家。ドラマ「勇者ヨシヒコ」シリーズの仏役や「幼獣マメシバ」シリーズで芝二郎役など個性的な役で人気を集める。ツイッターの投稿をまとめた著書『のれんをくぐると、佐藤二朗』(山下書店)のほか、96年に旗揚げした演劇ユニット「ちからわざ」では脚本・出演を手がける。

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