「電撃解任」ハリル氏の悲痛な叫びは、田嶋会長に届いたか?【六川亨】 (2/2) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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「電撃解任」ハリル氏の悲痛な叫びは、田嶋会長に届いたか?【六川亨】

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記者会見に臨むハリルホジッチ氏

記者会見に臨むハリルホジッチ氏

 日本代表は3月29日にベルギーから帰国した。新聞報道によると、田嶋会長は4月3日と6日に技術委員長だった西野朗氏と会談している。その間に、西野氏は技術委員長を始め、日本サッカー協会(JFA)のあらゆる役職を辞任している。そして、田嶋会長は7日付けでハリルホジッチ氏を解任し、9日に発表。4月12日に西野氏が日本代表の監督に就任した。4月9日はJFA常務理事会、12日は理事会が開催されている。そこで理事会の正式な承認を得たのだろう。

 ベルギー遠征後、2週間程度で選手やスタッフからのヒアリングを終え、ハリルホジッチ氏の解任と西野氏の代表監督就任にこぎ着けたのだとしたら、驚くべき早業だ。あらかじめ根回ししていたとしか思えないのは私だけではないだろう。

「会長が突然来て『バイバイ』と言った。なぜなのか理由を教えて欲しい。真実を私だけでなく多くの人に教えて欲しい。真実は残念ながら見つかっていない」--果たしてハリルホジッチ氏の悲痛な叫びは、田嶋会長に届いたのだろうか。(サッカージャーナリスト・六川亨)


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